ニトチモナ

自分勝手に生きて成人してからも数年経ちましたがやっぱり昔からなにも変わりませんね。

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  • 超人達に好かれて偉人になってしまいそう

    タイトルの通り超人と例えざるを得ない人達に囲まれて偉人として人生を踏破しそうというお話。

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超人達に好かれて偉人になってしまいそう#15

高学年③ メッセージ 小学校の中でも最高学年になり半年程過ぎた頃。 革命児のヤンチャぶりにも慣れてきた。 全てのエピソードを書き記したいぐらいだが、noteには少し余白が足りない。 、、、等々。今思い返してもまさに革命児。 当時はされるがまま受け入れてはいたが、一般的にはいかがなものか。 まあ、一般とは何だって話だが。 革命児による刺激的な日常を送っていたある日。 よくある「給食員の方に感謝のメッセージを書こう」 のイベントがやってきた。 四方形の教室に詰まっ

    • 超人に好かれすぎて偉人になってしまいそう#17

      中学校②「文明の」 中学生のくせに生意気よな。 「最近運動してないな〜〜」とか思うんやもん。 これから年を重ねればどうなってくこれ 「最近息してないな〜〜」ってレベルはありえる。 パッチリと一緒に入った陸上部。 ちょっくら頑張ってみるかぁ、、、 陸上部って足早くなるらしいし。 スポーツの文明はすごいな。 ヒトの身体の力をいかに効果的に発揮できるかを考えてくれてる。 なんて思いながらアップのメニューをこなしていく。 体があったまったところで、部員順番に本気ダッシュ

      • 超人達に好かれて偉人になってしまいそう#16

        中学校① 「合う」 なんということをしてしまったんや 知らん人が多すぎるやろここ なんやねん誰とも喋りたくない あんなに安心感がある人生やったのに 「イッテきま」 「なにしてんの!?」 「何が??」 『なんでマスクなんかつけていくん!?』 「ちょっと風邪ひいたかも」 「ええ〜〜やめときぃ」 壁際の席じゃないんかよ。窓から二列目。 知らん人に挟まれてる 、、部活、、、? 考えたことなかったなぁ

        • 自分の葬式に出席してぇ

          自分が死んだらどうなるのか。 急に”死ぬかも”って思う瞬間がたまにある。 てか、死んだ後のことを考えるのもしゃーないか。 最近、よくね 知らなかったことが嫌になる。 森田童子の「たとえばぼくが死んだら」という曲に出会った。 "出会ってしまった"というべきか。 ぼくにとってとの菜の花畑は「相川の河川敷」ですね。 森田童子さんの中に自分が居たのかな。 自分の中にいろんな人が住みすぎているのかな。 どっちとも言えますよね。 「遺書」 僕の中の定義では、 「僕が死んでし

          ¥50,000
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        超人達に好かれて偉人になってしまいそう#15

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        • 超人達に好かれて偉人になってしまいそう
          17本

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          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#14

          高学年② 国旗・寄進 自分のことがうまくいかない時、人のせいにしてしまうことが多い。 同時に「相手がそうだから〜」「自分はこう思っていて〜」なんて言う言い訳をしてしまう。 そんなしがらみがなければどれだけ人生が豊かになるか。それを解決してくれた超人のお話。 ーーー 高学年も最終学年。小学校の中で一番年上になったぞ。敬え。 そんな空気が教室に漂う始業式。新クラスの発表があり、クラスで新しい担任を待つが、どうやら新任らしい。 もう六回目となる始業式。早く帰りたい。女

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#14

          超人に好かれすぎて偉人になってしまいそう#13

          高学年① 客観を見せ「させる」 相手になかなか自分の考えが伝わらないと思うことが多い。相手に実感してもらうためには経験してもらうのが一番早い。 例えばキャビアを食べたことがない人に、「塩辛い」「クリーミー」「磯の香りがする」と言うより食べてもらうのが最善だろう。 そもそも何や磯の香りって、臭そう。誰もおいしそうなんて思わない。 かと言って、食べさせるなんてもったいない。高級珍味をわざわざ人のために。 人に体験「させる」と言うのはかなりその人の力量が試される。 ーー

          超人に好かれすぎて偉人になってしまいそう#13

          超人に好かれすぎて偉人になってしまいそう#12

          低学年last でてしまっている自分「俺」たちは生きている間は成長し続ける。これは間違いない。 成長して大人になっていく。大人になっていく過程で、大事なもの・必要の無いものを取捨選択していく。 考えてみて欲しい、 「自分が今まで捨ててきたものはなんだろう。」 という部分を。 みんな、自分が出したくない部分を捨てて生きているのでは無いか。 自分でもそう思っていたが、意外と自分のことはコントロールが効かない。感情の方がいつも優勢で相撲の決まり手なら寄り切りだろう。

          超人に好かれすぎて偉人になってしまいそう#12

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#11

          低学年⑤ 「ミナムシ」目を背けていることの方が多いのか。 そんな気がする。そんな人間にはもちろんなりたくなかった。 どこか懐かしい後悔のようなもの、心が虫に噛みつかれている。 ーーー カチカチに凍ったペットボトルでいつものように壁を叩いた。どうしてこの暑さでなかなか溶けない。砕いて早く飲みたい。毎日氷を溶かすので忙しいんだ俺は。 学校に着けば授業。給食で腹を満たす。挙げ句の果てには遊ばないといけない。 なんてやる事が多いんだもう他のことに構ってられない、猫の手を借

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#11

          超人に好かれすぎて偉人になってしまいそう#10

          低学年④ 多人数と関わる 「また遊ぼうな」 なんだこの記憶。 今までなにをしていたのか、どうしてここにいるのか分からない。 あ、寝てたんだっけずっと。思い出した!あの時から自分は眠りについたな。周りに人もいない。まずは場所から思い出そう。 砂がある。空は青い。気持ちいいな。 あ、気持ちいいって思えるんだおれ。 そうか、ここはグラウンドだ。休み時間の運動場だ。そうか寝てしまったのかこんなところで! ただ記憶が抜けてる。誰かおれの脳味噌をちぎったか?あるべきものがない

          超人に好かれすぎて偉人になってしまいそう#10

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#9

          低学年③ 人を求めるこの人とずっと絡んでいたい。無意識にそう思ってしまう瞬間には人は様々な行動をとってしまう。 小学校の友人の輪も広がり、放課後は公園へ行き汗だくで遊んでいた。 友人も多い方ではあって充実した少年生活ではあったがどこか物足りないと感じていた。その原因はすぐに分かった。 小学校の休み時間。多人数でのドッジボール。 無邪気の戯の中、無意識にある男の子に何回も話しかけていることに気付いた。 そいつは大将肌で話す言葉すべてがユーモアに溢れている。「ボス」と呼

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#9

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#8

          このシリーズは自分が思うままに書かせてもらう。本当にここまで読んでくれている人たちには感謝しかない。複数回スキを頂いた人もいる。その人達の裏切らないような文であると心から思う。期待には添います。 低学年② 馬鹿になる#include<stdio.h> int main (void) { int i = 0; char I_want_to_say[20] = { 67 , 97 , 110 , 32, 121 , 111 , 117 , 32 , 100 , 111

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#8

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#7

          低学年①意見の発信小学校に入っても何も変わらないと思っていたが、大きく変わった点といえば一つ思い浮かぶ。「意見を発信する」ということ。 兼好法師の「徒然草」をご存知だろうか。 鎌倉末・南北朝時代の歌人・随筆家である。随筆というのは今でいうポエムを思い浮かべてもらいたい。「つれづれ」(徒然)は「やるべき事がなくて、手持ち無沙汰なさま」を意味する。元々は暇な様を指していたが、いつしか何気ない日常を指す言葉となった。その徒然草と出会ったのは小学1年生の時である。 パッチリと同じ

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#7

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#6

          今までの話を通して、5・6才当時には無意識だが当時の自分に何が身についていたのか、現在の視点から噛み砕いてこの徒然と書いている文を読んでくださっている人達に伝わるよう注力したい。 幼少期-last 自分ブラインド今回で幼少期は終わる。一つの括りとして、自分が超人達から享受して形成した性格を、まとめてみたいと思う。 「自分にブラインドを掛けて周りを見る」これが自分の中で出た答えだ。この考えができていると言うのはかなり傲慢で世間知らずなのかもしれない。ただ最初にこう思えた要因

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#6

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#5

          毎日更新というわけではないが、ただつらつらと書いている自分の文を読んでくれている方には、本当に感謝を届けたい。スキです。 幼少期④幼なじみ確定演出成長してみるとアイツは20数年来の幼なじみだと言えるが、幼少期はこの先長い間仲良くすることになるとは思っても見ない。ずっと仲良くすると思っていた友達もある時を境にピタリと絡まなくなることもある。それを決める要素とは一体何なのだろうか。 当時、よく遊ぶ友人がいた。特にその中の3,4人は家族ぐるみでの付き合いであり、頻繁に集まってい

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#5

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#4

          本文を執筆していていると無意識が整理できる。というのも、昔を思いかええし、感情を反芻し今の考えと繋ぎ止める。無意識にある自分の人格、感情を文字によって客観視できる気がする。今まで活字が大嫌いだった自分にとっては、大収穫かもしれない。 いや、当たり前か、こんな事常識なんじゃないかと上文を書きながらおもった。 幼少期③怒る怒られるという事は相手に期待されているか、ストレスを発散されているだけだとよく言う。怒る側も相手に考えさせられるかどうかが、腕の見せ所だろう。 幼児園で過

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#4

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#3

          本文は超人についての文であるが、毎投稿必ずしも超人が登場するわけではない。自身の人格形成の部分・生い立ちなど様々なものを随筆し、一つの形にしていく。自身の人格の表現となる部分は発信していこうと思う。 幼少期②5歳当時、記憶を引き出すたびに「今」を生きていたと思う。過去に囚われず、未来を想像することもなく。コスモ(#2参照)がどういう対応だったのかでコスモの超人レベルを表現していく。 毎日ご飯を食べ、幼児園へと送ってもらい、友達と遊具で遊ぶ。一括りで言えばそんな言葉だが、ダ

          超人達に好かれて偉人になってしまいそう#3