僕が書くことで悩んでいたことに対して書いてみた【書く学】
どうも。日刊書くメシU30'sマガジン土曜日担当の西嶋(@ultrarunneman)です。
今回は、「書く学」というテーマ。
ということで僕がブログを書き始めた時に悩んだ
何を書けばいいんだろう?
どうすれば書くことができるのか?
という内容をメインに紹介していきますね。
これからブログを始めようと思っている方やブログ始めたけど続かない人が今より一歩前に進むための参考になれば嬉しいです。
何を書けばいいんだろう?
私がブログを書き始めたのは6年前。
経営者の方に取材活動をしたときにブログを書くことをオススメされたことをキッカケにはじめました。
しかし、何を書けばいいのかわからない。価値のある内容ってなんだろう?とか悩みが膨らむばかりで全然書けなかったんですよね。
そこでブログをやっている先輩に相談してみたら、
「とりあえず日記みたいなものからスタートしたらいいよ。最初は誰もお前のブログなんて読まないから」
と言われて、ハッとしました。自分でブログのハードルを上げていたんです。
ある程度のクオリティのものを求められると思っていましたが、芸能人であるわけでもないし読まれないですよね。
ということで、自分の日常生活のなかで起きた出来事や大学から始めた大好きなマラソンのことを書き始めると続きました。
聞かれることにヒントがある
日常生活には、何も書けることなんて何もないと思っていました。でもアンテナを張ってみると気づこうとしていなかっただけで幾つネタは転がっていました。
その一つは他の人から質問される内容です。
マラソンの前にどのようなものを食べたらいいか?どんな練習をしたらいいの?など聞かれることはこれまで何度もあったのですが、当たり前すぎて価値だと感じていませんでした。ですが、書いてみると反響がありました。
「障害者の就労って何をしているの?」とか、大変な仕事をしていますね。という声をかけらることが多かったので、そのことを整理して書いてみると反響があっただけでなく、自分がなぜ挑戦しているかも明確になりました。さらには共感いただいた人から連絡があり、一緒に活動する機会も生まれました。
自分に合ったインプット
とはいえ、自分の日常生活からこれ以上は書けないという状態に陥ることもあるでしょう。その時は、自分がストレスを感じることなくできるインプットをして、自分が感じたことをアウトプットすることをオススメします。
私だったら本を読むのが好きなので本。あとテレビで情熱大陸とプロフェッショナルの流儀。その他に経済アプリNewsPicksの記事を読んでいます。
あと最近はVoicyという音声アプリを通勤時間は聴いていて、そこで考えたことや気に入ったキーワードを手帳にメモするようにしています。
どうすれば続くのか?
それでも、このように反響がでてきたのは、ブログを開始してから半年が経ってからです。
それまで、1日に読まれるのは5〜10人程度。多分そのうちの半分ぐらいは自分で後は友だちぐらいでした。
じゃあ、そうやって反応がない状態でどうすれば続けられるのでしょうか?
宣言をする
それでも続けられた1つの理由は、ブログをオススメしてもらった経営者の人に「半年はまず続けます!」と宣言していたからでした。この宣言したのが良かったと思っています。
TwitterやFacebookで宣言するのも良いでしょう。
根性で書いたり書かなかったりするなかで、気づいた続けるうえで良かったのがハードルを下げて、まずは続けることに専念することでした。
バカバカしい小さな目標からスタートする
小さな習慣という本では、バカバカしいぐらい小さな習慣からスタートすることを進めています。脳の仕組みをみたうえでも正しいようですよ。
2008年の金融危機のころ、銀行は「大きすぎて潰せない」という言葉がありましたが、小さな習慣の場合は「小さすぎて失敗するわけがない」といえます。
そのため、目標を達成できない自分への失望感や罪悪感に悩まされる心配もありません。なんといっても、最初から毎日の成功が約束されているのですから。
つねに目標を達成できることが励みとなり、さらに続けようと思うポジティブなサイクルが生まれます。私は小さな習慣から、立ち止まらずに進み続ける力をもらいました。以前には、始めることさえできないと感じていたのですから、これは大きな変化です。
マラソンも同じだなぁと思いました。最初から30キロの練習からはじめると続きませんでした。でも5キロぐらいの距離を毎日だったら、そんなに辛くないし続けられるし、成果につながることが多かったんです。
Twitterを活用する
ブログであれば、200文字ぐらいでもOKとか。5分で出来るところからスタートしても良いかもしれません。
オススメは、Twitterにて気づいたことや面白かった記事をツイートすること。そしてそのツイートをブログに貼り付けてコメントをちょっと添えて更新することです。これだったら、5分でできます。
Facebookの場合、知人のフィードに流れるので見られる可能性が高いですがTwitterってそんなに反応を気にしないでいいから気が楽です。
さらには、匿名の人からつぶやきに対して、コメントがあると、そのコメントが深まります。いろんな人がいるのでオススメです。
時々、書きたいネタが閃いたときに箇条書きでつぶやくと後で思い返せるのでいいですよ。
周りの人を巻き込む
この書くメシのコミュニティや鳥取のブロガーのコミュニティも続けるうえでとても欠かせない存在となっています。
みんなで「このテーマについて書きましょう」と話し合ったりするのは、楽しいですし、自分ひとりでやり続けるよりも頑張れています。
そのコミュニティ内で自分が書いた記事について感想をいただけるのは、照れくさいですが、そのコメントがさらに書きたい気持ちをあげてくれます。
おわりに
今回は、自分がブログを初めてすぐに悩んだことについて、どうやって乗り越えたのかを紹介させていただきました。
この方法が合うかどうかわかりませんが、もしよければ一度試していただけると嬉しいです。
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