地元でやっていきたいこと【I’m from○○】
今日は友人夫婦が取り組んでいるkajimaki curryの助っ人を務めさせていただきました。
無類のカレー好きmakiちゃんのためにKaji がカレーを作ろうと思ってスタートしたというカジマキカレー。
一度お客として本格的なスパイスカレーを食べてファンになり、今回このような機会をもらえて嬉しかったです。
そんな地元で、それも関係性のなかで何か役に立てることに喜びを感じるのは、一度地元を離れたからというのも大きかったのかもしれません。
今回は、書くンジャーズの【I’m from ○○】ということで、故郷について思うことを書いていきます。
第二の故郷、鳥取
仕事の関係で2年ほど、地元の福岡を離れて鳥取に移住しました。
生まれて27年間、福岡から離れたことのなかったので、誰も知り合いのいない土地へ引っ越すのは、不安やワクワク感が入り混じっていました。
その土地での人や文化との出会いは僕にとって貴重な経験でした。
せっかくなら、中心街から離れた場所に住もうと決めて、町での暮らしを選びます。
お裾分けの文化で、採れたての野菜をいただいたり、地域のお祭りには参加すると、本当に喜んでもらえたのです。
小さな町だったのですが、居るだけで喜んでもらえるような繋がりのある関係性に温かさを感じました。
離れて気づく故郷の良さ
帰ってきてからは、地域での繋がりの薄さには少し物足りなさはありました。
繋がってなくても、自立して暮らせる反面、生きていける寂しさ。
それでも、今まで一緒にプロジェクトに取り組んだ仲間やコミュニティでの活動は、改めて楽しくありがたいものだと感じました。
地元の公園を走ると、決意したことや、悔しくて泣いた日のことを思い浮かべます。
限りのあるなかで、家族との時間もわりと取りやすくなったのも地元に住む良さだと思いました。
祖父が他界する前に、最期にいっぱい会えたときに、戻ってきていて良かったなと実感していました。
今後は、そんな生まれ育った地元で、同世代や若い世代のチャレンジを感謝の気持ちをもって一緒に盛り上げていければと思っています。
補足
冒頭にお伝えしていた、カレーのメニューでポークビンダルー食べたのですが、すっぱ辛くてうまかったです…
次回は10/10(日)に開催予定なので、ぜひ気になる方は南福岡自動車学校のカフェスペースへお越しください。
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