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作業療法学科学生と横浜ラポールへ見学に行ってきました!

2023年3月2日(木)に,夜間部の学生と一緒に障がい者スポーツ文化センター横浜ラポールへ見学に行ってまいりました!

障がい者スポーツ文化センター横浜ラポールとは?

 障害者スポーツ文化センター横浜ラポール(以下「横浜ラポール」)は、障害者の「完全参加と平等」の実現という国際障害者年の理想に基づき、「国連障害者の10年」の最終年の記念施設として平成4年8月28日に開館しました。
 障害者がスポーツ、レクリエーション、文化活動を通じて、健康づくりや社会参加の促進をはかるとともに、市域における中核施設として、障害者が主体的に参加する中から市民交流を活発に行ない、この活動を広く発展させていくことを目的としています。
 横浜ラポールの「ラポール」は、フランス語で「心の通い合い」という意味を持っています。この名にふさわしく、横浜ラポールが障害者を中心とした市民相互の交流の輪を広げ、またノーマライゼーションの推進の拠点になれば、非常に喜ばしいことです。
【横浜ラポールの役割】
1. 障害者のスポーツ・レクリエーション振興の中核施設としての役割
2. リハビリテーションスポーツの中核施設としての役割
3. 健康づくりの拠点としての役割
4. 障害者の文化・情報活動の中核施設としての役割
5. 市民相互の交流促進の拠点としての役割
6. 障害者自身の社会参加活動への支援的役割

横浜ラポールのホームページより

地域の通いの場への見学

今回は,学生の地域実習の代替課題として,地域の通いの場へ一緒に見学へ行ってまいりました.
障がいを抱えながら地域で生活している方が,実際に通っている場を見学することで,学生の中でも対象者に対する地域生活のイメージがしやすくなったかと思います!

横浜ラポール見学の流れ

  • 事前申し込みは必要ありません

  • 当日,受付にて必要事項を記入する

  • 写真撮影を希望する方は,別途書類を記入してビブスをもらう

  • ルールを守り,フリー見学に回ります!

※わからないことや撮影に迷った場合は,各セクションに担当者がいるので相談すると良いと思います!
※見学は無料です!!

横浜ラポールの見学記録

1階フロアの全体像 
グランド

グランドの横は,なんと横浜スタジアム!!

メインアリーナ

メインアリーナでは,バレーボール,卓球,ボッチャなどが行われていました!

STT(サウンドテーブルテニス)

なんと,音をヒントに行う卓球もあります!

おもちゃ図書館
おもちゃはジャンル分けされている!

おもちゃ図書館では,「はじめてのおもちゃ」「音のなるおもちゃ」「布のおもちゃ」などジャンル分けがされています!

フィットネスルーム
劇場
ボウリング場

えぇ!ボウリング場まで?!

手工芸スペース

ちなみに,手工芸スペースには陶芸窯があり,隣接している調理室のシンクなどが昇降式でしたよ!

 今回,とても充実した施設見学でした.運動から手工芸まで幅広い活動を行うスペースがあり,楽しみながら体を動かせるなんて,とても素晴らしい環境と思いました!!
 見学を受け入れてくださった横浜ラポールさん,ありがとうございました!

今回は,授業としての見学でしたが,今後は授業関係なく学生の興味のある施設に見学に行ければな,密かに山下は計画中ですw

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