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新卒採用はむずかしい。

どうも。おつきみです。
今日から週に3回(不定期)ですが、ここに採用関連の記事を書こうと思います。理由は単純、「勉強のためです」(笑)
私が現在、新卒で採用関連の仕事をしているのですが、知識が圧倒的に不足しておりまして、、、。
アウトプットの場として、この場を借りようかと思います。
なので、もし同業の方や、採用担当者の方がいましたら気軽にコメントしていただけるとめちゃくちゃにうれしいです!


1.新卒採用市場って?

まずはこちらをご覧ください。

リクルート:25卒有効求人倍率
リクルート:「求人総数および民間企業就職希望者数・求人倍率の推移」

現在、新卒採用市場は「売り手市場」です。
採用における売り手市場とは、就活生にとって「引く手あまたな状況」です。
つまり、就活生<採用したい企業となり、企業側からすると採用が難しくなります。求人倍率1.75(上図)は、就活生1人当たり1.75社の検討余地があるということになります。要は、新卒採用は年々難しくなっているということです。

2.早期化する就職活動

ここでいう「早期化」とは単に就職活動を始めるタイミングが早くなっているだけではありません。就職活動を「終える」時期も速くなっています。

マイナイ:2025年卒 大学生 活動実態調査 (6月)

上記の資料からもわかるように、6月末の時点ですでに8割の学生が内定を持っているような結果になります。(理系だと9割
「え、早くない!?」とおもいません?(笑)
僕が就職活動していた昨年は、早く終わりたい=6月には終わりたいという認識だったんですが…。もはやそれが当たり前になっているんです…!
なので、企業側からすると3月の就職活動情報解禁日を迎えてから採用活動を始めても、「全然学生来ないじゃん!」というような結果に。。
企業側も、より早くから動きださないといけないんですね、、。

3.使用ツールも多様化している

では、学生は何を利用して就職活動の情報を得ているのでしょうか。

皆さんに注目していただきたいのがマイナビに次いで利用率が高い
「One Carrer」というものです。
これ、なんと口コミサイトなんです!!
学生がその企業のISや選考に参加して、その体験記を記入、星でその企業を評価するというような要は「食べログ」の仕組みに近いものになります。
特にここで何かセールスしようとわけではないのですが、今までは紙のDMが主流の時代から、リクナビ時代を経て、今ではマイナビ一強時代です。
しかし、そこに「口コミ」という(なんて今どき)新しい時代が来ようとしているのです!
市場と共に使用されるツールなどにも今後注目です。
(そのうちメタバース就活なんてものが流行りそうですね(笑))


最後に

今回は、新卒採用市場がかなり激化していることについてふわっとお伝えしました。
これからは企業側の動き方や学生の動き方、また今後来るであろう採用ツールの良し悪しなんかも書いていこうと思います。
多くの人にとっては興味のない記事になってしまい、大変申し訳ございません。。。
自分の勉強と、もし採用担当者様や、就活を始めようとしているないし今やってるよっていう学生さんがいましたら、息抜きがてら覗いてくださるとうれしいです…!
またこんな情報が欲しい!だったり、質問等でも構いませんので、もしあればコメントしてください!!よろしくお願いします!



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