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「新しい乗り物」の開発に携わらせていただいております<1st>

広島商船高専 海洋空間利用工学研究室メンバーです。

 この度、広島県でニューノーマル(あたらしい当たり前)を創り出す、ひろしまサンドボックス「D-EGGS」の一環として、株式会社エイトノットの「EVロボティックボートで水上オンデマンド交通の実現を目指す自律航行技術開発」に携わらさせていただいております。

 詳しくはエイトノットの公式Noteをご覧ください。このNoteでは、私たち学生目線で実証試験で行っていること、考えたことを書いていきたいと思います!

水上におけるロボティクスモビリティって?

 カタカナ多めで、一目見てよくわからないものですが、簡単に言うと「ロボットの船」です。「ロボットの船」と言って、なかなか想像できないですよね。8月16日、われら広島商船高専のある大崎上島に来たのです。

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 写真右側の緑色のボートが、「ロボットの船」です。一見すると、普通のプレジャーボートですよね。ロボット感は全くありません。しかし、この船こそが新しい乗り物なのです。

広島商船高専の学生も実証実験メンバーとして参加しています

 広島商船高専はエイトノットの方々の「ロボットの船」が、海の上で「安全で安心感のある乗り物」になれるように大崎上島沖で、実証実験を行います。広島商船高専の学生(5名)は、#team osakikamijimaとして船の管理や実験の支援を行います。普段の授業や実習で行うことを、応用して取り組むことばかりです。その模様を引き続きお伝えしていきます。

 広島県のひろしまサンドボックス事業のマッチング事例のサイトに、これまでの本校学生の取り組みについて少し紹介されていますので是非見てみてください。次回は、紹介されている海域調査について取り上げます!

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