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大学時代の過ごし方(そして若干の改善を加えて)

「大学4年間友達ゼロ」とのことですが、私もこれに近いものがありました。

そもそも論ですが、私が大学に行った最大の同期は、二天一流を学ぶための時間を確保することでした。

そこから、武道を通して学問の世界に触れたことで、歴史上の偉大とされている哲学(当時はアリストテレス、カント、ヘーゲル)から、学問構築のエッセンスを無我夢中で吸収しようともがいていた日々を送っていました。

なので、大学図書館のほとんど誰も来ない地下の書庫で朝から晩まで籠り、アパートに帰ってからはひたすら部屋で研究し、そして新宿区のスポーツセンターの武道場で稽古をし、ということを軸に、あとは書店巡りに勤しんでいた毎日でした。

そんななので、1か月以上も会話をしないということはザラでした。

でも、それでよかったです。大学には自分独自の勉強をしに行っていたので。

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まぁ、そんな大学生活の反省点があるとすれば、学生の内から国家資格(電気工事士と電験三種)を取ってバイトしていればよかったなと思います。

そうすれば就活の時もあんなに苦労せずに、バイトの延長で正社員採用になったであろうことはほぼ確定だからです。

あと、今だからこそ言えますが、株やFXなんかもやっておけばよかったと思います。

大学そのものに関しては、語学をもっと幅広く触れるのと(少なくとも古代ギリシャ語とラテン語はやっておきたかった)、簿記の勉強をしておけばよかったことくらいです。

なので、大学はぶっちゃけ人間関係なんていらないです。

もちろん私みたいなゴリゴリの学問を極めようという人は少数派なのでしょうけれども、そこまでの(重い)想いが無い人は、嫁or婿探しも大事ですので、大学時代に付き合ってそのまま結婚した方が婚活市場という詐欺商売の搾取市場に金と時間を騙されずに済みますので、そっちも力を入れて良いと思います。

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