ジェンダーギャップ指数に関してージェンダー平等の国作りとは

まあ、今年はコロナだからglobal gender gap indexはもう発表されないのかと油断していたら先日発表されたようである。

おそらく、2020と代わり映えのしない順位に日本中のフェミニストたちやジェンダー平等主義者達が「男が悪い。全部男の責任だ!」と言いたくてうずうずしていると思う。

朝にこういうエントリーを書いたが、フェミニストにしてみれば、聖なるジェンダーギャップ指数を棍棒扱いするとは何事だ!男は反省して早くジェンダー平等社会を作れ。女性が安心して暮らせる社会を作るのが男の責任だろう。女性に指一本動かさせるな。もう黙って女性が満足する社会を作れ!と言いたいのはよくわかる。

朝日新聞も日本のジェンダーギャップ指数の低さにお怒りである。もう日本の男どもに棍棒かげんこつでひとりづつ制裁を加えて「連帯責任だ!」と叫びたいところではないか。米国を見習え。あのトランプを追い出してバイデンを大統領に選んだ米国民の良識を見ろ。バイデンは女性閣僚を大量に指名したぞ。日本の男はそういう変化すら起こさない屑だということである。

日本でも男の国会議員を禁止すれば自動的に半分以上の閣僚が女性になる。パリテ内閣ということはそういうことではないか。男には選挙権も被選挙権も廃止すれば女性だけが国会議員になるし、そうなれば首相は必ず女性になる。大臣の過半数は国会議員を任命しなければならないので自動的に大臣の半分以上は女性になる。

こういうジェンダー平等政策を男から提出できない日本は家父長制の国、男尊女卑の国ということであろう。男女共同参画など夢のまた夢というべきである。

私もwefが一向にジェンダーギャップ指数を出さないものだから、いろいろとnoteで提言させてもらった。よかったら参考にしてほしい。

最後のは100円かかる有料版である。その代わり目からうろこが落ちる方法を書いている。興味のある人は参考にしてほしい。

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