ジェンダー意識が高くなると

つまり、男どもをdiscourage して、男に教育は不要、就職もする必要はない。就職する必要がなければ昇進を目指す必要もないわけである。

それよりも、男が教育を受けず、就職もしないようになるとglobal gender gapはかなり改善するはずである。

奇しくも菅首相が言ったように、日本には「生活保護」という最後のセーフティネットがある。別に勉強ができなくても、就職ができなくても生きる権利を主張することができるのが日本である。これこそが人権国家ということであろう。

つまり、昭和時代の「男が働いて女房子供を養う」というパラダイムを転回するわけである。

勉強するのは女性。働くのも女性。ガラスの天井などと言わずガンガン昇進すれば良い。重い荷物も男に持たせずに工夫して女性だけで対処することで職場から男の必要性を排除することができる。

転回したパラダイムでは男は勉強しないのが当然。働かないのが当然だということになる。つまり、今問題になっている引きこもりが時代の最先端になるということである。引きこもりには特別手当を出して、「女性が勉強し、労働するために引きこもりの人はどうぞ家で何もせずにいてください。」と首相が宣言すべきであろう。

結婚も女性と男が同一の生計になるので相応しくないであろう。女性にしてみれば「働かない男をどうして養わなければならないのか」という不満が噴出するに違いない。

つまり、男たちは勉強もせず、働かずに義務教育を終えれば即座に生活保護をもらうのが一番良い。そうして女性たちがせっせと働いて支払う税金で生きてゆくというのがこれからの日本の目指す姿になるのではないだろうか。

追記)朝三暮四などということは言ってはいけない。そういうことを無遠慮に言う人はサイコパスであって、「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」といわれることになる。

追記2)元noteが消されてしまった。きっとこの人は女性や女の子をencourageすることは男どもが必死に勉強したり就職活動するのを「愚かな下級国民である男ではなく上級国民である女性が特権を得るのが当然です」と男どもを薙ぎ倒して女性が権利を手に入れると言う図を想定していたのかもしれない。残念ながら上級下級の区別は相対的でしかないので、先の希望がなくなった男たちが前に進むことをやめてしまうことは当然あることである。(下手に女性に勝ってしまうと森元さんのように足を引っ張られて失脚させられる世の中に向かっているわけである)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?