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月間反響数150件?コロナ禍で大忙し!解体業のweb集客方法!

NITACOマーケティングブログです。

本日は、コロナ禍で需要拡大している解体業のインターネット集客法について解説します。

コロナの影響で大手ゼネコンの現場の現場が止まり、下請け業者がピンチになったり、接触が必要とされるリフォーム業は苦しい状況です。

しかし、コロナの影響で大忙しになっている業態が存在します。それは「解体業」です。なぜ解体業が大忙しになっているかというと、物販店・飲食店の閉店に伴う内装解体(スケルトン)・オフィス撤退・縮小に伴う原状回復が後を立たないからです。その他に不動産業界においても影響が出ていることもあり、不動産ビジネスを撤退して、家屋解体を行うなんて声もあります。

ポータルサイト経由で案件もたくさん!

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解体業界のポータルサイトは「くらそうね」が有名です。くらそうねは自社で集客した案件を加盟店に振っています。案件を獲得した解体業者は成約手数料として、売上の10%をバックします。

ポータルサイトからの案件を多数もらっている業者も数多くあり、2ヶ月先まで埋まっている業者もあります。

コロナ禍の解体業のweb集客はリスティング広告!?

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季節的に発生する需要を集客するのには、有料広告が鉄板です。解体業の集客はGoogle/Yahooのリスティング広告がメインですが、facebookなどのSNSも効果はあります。

某ポータルサイトでは、リスティング広告の運用のみで月間150件の反響があったそうです。その広告費は約150~200万円。1問い合わせが1万円〜1.3万円で取れる計算です。

例えば25%の確率で契約が決まれば獲得単価(CPA)は4万円~5.2万円となります。解体(内装、家屋、原状回復)の平均単価を100万円とすると、売上対広告比率は5%程度となります。凄いですね。

ただ広告を出せば反響がくるというわけではないので、HPをしっかり準備しておく必要があります。HPもコーポレートサイトを使用すれば良いというわけではなく、HPをみた方々がお問い合わせをしやすくなるような設計が必要です。

例えば、実績は〇〇万件、1分で見積もりできるフォームの設置、施工事例をしっかりアピールするなどです。

解体業は自社集客するのがおトク!

くらそうね、自社集客(広告運用)の売上対広告比率を比較すると、

くらそうね: 10%、自社集客: 5%となり、自社集客した方が費用対効果は良いですね。ただくらそうねの場合は成約手数料の形態なのでギャンブル要素は減ります。しかし、確実に相見積もりとなるので負ける可能性も大きいです。

自社集客も相見積もりになる可能性はありますが、ユーザーがHPをみて問い合わせいるので、一定の「この会社良さそう」という気持ちが入っています。また、相見積もりにならない可能性も秘めています。

いかがでしたでしょうか。コロナ禍で大忙しの解体業のweb集客方法について解説しました。

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akihiro.nitta@nitaco.jp

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