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作り人は苦労するミニ 嫌われたくないがゆえの希死念慮再発

 たった一人の施設同居人の他愛もない一言。
 本当は詳しく話したくないのだが、自分が作業所に出向く時に、その人に会わないようにルートを変えて歩いていたのに、その人と思われる人物が、彼のものとわかる自転車でわざわざ自分を追尾して後ろからすれ違いざまに怒号ともとれる一言を言い放った(内容は聞き取れなかった)ために、その場で固まってしまって二次障害再発という経緯。
 その後精神科医と内科医の二つを受診したが、内科医では二次障害の影響で倒れるという顛末。かねてから懸念されていた大腸ポリープの摘出手術の時期相談も延期(これはつぶやきで書いている)というお粗末な結果に。
 その一言で、希死念慮まで再発してしまうほどの心情不安に陥ってしまっているので、どうしても最悪の行動を避けさせたいのであれば、このnoteの更新が滞ってしまうことも覚悟の上で、両医療機関に入院を志願したが、どちらも精神状態以外に入院までして治療しないといけない体調ではないと言われて却下される始末。
 まあ、どういう形での希死念慮なのかというと、
 「数多くの私に死ぬなという人々の気持ちよりも、たった一人の私に死んでくれと願う者の気持ちを重視して死にたい
 というそういう感じ。
 この世の中で自分が全員に嫌われないなんてことは絶対にありえないことはわかっているのだけど、それでも誰か一人に嫌われている状況があることは、その一人が吹聴してそれで他に自分を嫌う人間が増えるという恐怖がどうしても私を支配してしまうんですね。
 知っている人は知っているあの3年B組金八先生第2シリーズの腐ったミカンの方程式の応用的な考えですわ。
 だから私の中にはどうしても誰にも嫌われたくない、もし自分を嫌っている人が一人でもいるのであれば、その人(達)と出会いたくないとし思考が働いて、不登校とか出社拒否とかひきこもりとかそういう状態になることが人生の中で多々あった(というか今もまたそうなりつつある)んですわ。
 あと、嫌われる原因があるのなら、それを取り除けと言い放つ人もいるかもしれないけど、その原因と思われるものが、私の体臭(だけ)ではないことが、今回のケース(外で通所中に自転車ですれ違いざまに文句を言われる)ことでわかっていただけないだろうか。少なくとも外では体臭なんてそんなに臭うはずがない(しかも相手は自転車で高速走行している)のだから。
 

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