作り人は苦労する さらば、テレビ録画環境
語り手(創造者):私
聞き手:藤井尚枝(ふじいひさえ)さん。(架空の人物です)
藤井:あれ?まだ(この時点では)サブタイトルを書いていないようですが。
私:何について話そうと思っているかまるっきりわかっていないのにサブタイトルを書こうにも書けないからね。この会話が規定文字数にまで達したら、そこで終了時にサブタイトルを決めようかと思っている。
藤井:ま、それでも構わないでしょう。
ところで、あなたがテレビをほとんど見なくなったと言われる最大の要因は、テレビを録画しているHDDが故障したからだというのは本当のことでしょうか。
私:間違いありません。USB接続の外付けHDDだったのですが、突然ドライブとして認識しなくなりました。あ、ここからちょっと専門的な話になってくるかと思われますので、わからない方は、そのまま読み進めてもらっても構いません。
藤井:専門業者にHDDの中身を消去することなく修理を依頼すると、何万円もの費用がかかるということで、それを躊躇されているということですね。
私:2か月毎にもらえるアレの何割にもなってしまいますからね。
藤井:アレとか妙な言葉で隠さないではっきりと障害年金と言ってしまわれてはいかがでしょうか。
私:また、批判が殺到しますよ。年金暮らしのくせにテレビを見るだけでなく、パソコンで録画もするのかと。
藤井:働いていると言っても、作業所通所生活ですからね。たぶんパソコンでnoteに執筆していることでさえも、批判の対象にされてしまうのではないかと。
私:その手の批判には、耐えなければならないでしょうね。だから見たい番組は数少ないながらもあるのですが、こういう立場だということもあるので、もうテレビを見ることはほぼ諦めの境地で控えなければいけなくなるかと思っています。
藤井:だからNHK紅白歌合戦もTBSの輝く!日本レコード大賞なども、本当は興味がないのではなく、ちゃんと録画してじっくり見られる環境がなくなったために、見るモチベーションが下がったと言ったほうが正解ということでしょうか。
私:録画できる環境がもっとすごくてAbemaとか録画できたら、絶対に大晦日はももいろ歌合戦を録画しようとチャレンジしていますよ。
藤井:しかし、その録画環境もパソコンが占有されてしまうためにできないでいるということでよろしいでしょうか?それにしてもちょっと危ない話では?
私:危ないですね。最近は静止画にしろ動画にしろスクショやキャプチャも個人の利用する範疇でというわけにはいかなくなっているようですから。
藤井:君子危うきに近寄らずということで、この辺で話を切り上げたいかと存じます。
私:ありがとうございました。
(了)
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