作り人は苦労する 第7回 宝の持ち腐れ
語り手(創造者):私
聞き手:藤井尚枝(ふじいひさえ)さん。(架空の人物です)
藤井:毎度毎度ご迷惑な文章をnoteのクラウドストレージに増やしつつあることをここに謝罪いたします。
私:表現の自由とはいえ、私たちの対談形式の会話がお気に召されない場合には、どうぞnoteの運営様のほうに報告していただければ、最大限の対応をさせていただきます。
藤井:それにしても、創造者さん。あなたの発言から、私がこの文章を発言するまでに相当の時間が経過していたようですが、一体何をされていたんですか?
私:いや、はてなブックマークとかtogetterとかを閲覧していて、何かネタになるような記事みたいなものはないかと探していて、ちょっとこの場所をおいとましていました。
藤井:そういうことは対談の文章をまとめる前にやっていただければ幸いなんですが。そんなに長い対談を文章にするわけではないのですから。
私:いや、申し訳ない。そのついででさらに申し訳ないのですが、もう一度だけネタ探しに時間をいただきたいのですが。
藤井:わかりました。また少しの間だけ時間をいただきましょう。
私:それにしても、今日はじめて43cm x 43cmの座布団を買ったんですけどね。
藤井:ネットからネタを検索するのと、それがいったい何の関係があるんですか。
私:これの上にね、今このシリーズを執筆しているパソコンを乗せてね、ベッドの下にしまおうとするとね、入らないんですよ。
藤井:入れようとしているってことは、この文章が書かれているファイルがあるパソコンはほぼノートパソコンだと思って間違いないんでしょうね。
私:買った当初は、バリバリのゲーミングノートPCだ、これでゲームしまくるぜって息巻いて買ったはずなんですけどね。今は、しがない文章を書くだけのしょぼいPCに成り下がってしまってます。
藤井:スペック的に宝の持ち腐れじゃないですか。でも、私はあなたのことですから、ゲームに依存してこのシリーズを続けられなくなる心配があるんで、スペックのためにどうぞゲームをしてくださいとは言えませんけどね。
私:ご指摘ありがとうございます。全くその通りでございます。結局ですね。自分のパソコン生活って、どうあがいても年季を経るにつれて、落ち着くところに落ち着いてしまうんではないかと、今更感じているところなんですよ。
藤井:今やりたいことをするためのスペックを満たすパソコンをその時に買うのも大事ですが、将来的に結局何をやりたいかを見据えてパソコンの購入基準を決めるのも、逆に大事になるのではという話でした。それでは、今回は性急ではありますが、この辺で。
私:ありがとうございました。
(了)
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