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能登に来て2か月が過ぎました

能登に引っ越してきてはや 2か月が過ぎました。もっと頻繁に更新するつもりがあれよあれよと過ぎ去ってしまい今の更新となってしまいました。

じゃあこの2か月めちゃくちゃ忙しかったのか?と問われると、いや特に…なんですが笑

とりあえずこの2か月間の振り返りと今思っていることについて書いていきたいなと思います。

10月はさつまいもの収穫やかぼちゃのお世話と収穫、玉ねぎの植え付けなど手伝いつつ、自分の畑を作り始めました。畑は自分んちの庭と農家さんの畑を少し借りました。

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我が家のニンニク畑。今のところいい感じ

自分の畑は無農薬で有機栽培に近い感じで育てようと思っています。農家さんの畑は一緒に使わせてもらっているということもあって、無農薬というわけにはいかないので農家さんと同じ慣行栽培でやっていこうと思います。

36歳の超遅れスタートであるので農業の基本(だと思っている)である慣行栽培と興味のある無農薬栽培の両方をやって勉強していこうと思います。

11月は母親を家に呼んだり、東京に行ったり、和倉温泉に行ったりと半分遊んで半分農業手伝いや仕事をしていました。

10月はシェアハウスにいたときと生活環境や時間の流れが変わらず、移住してきた感じがあんまないなと思っていたのだけど、11月ごろからようやく移住してきた感じが出てきた、というより移住してきたのだから何かしないとという焦燥感に襲われ始めています笑

というのも冬が近づいてきて農作業がやることがなくなってきたこともあって、日々の刺激がなく何か新しいことを始めたい、始めなあかんよなと思い始めました。

自分んちで畑をしたり、農家さんの畑を借りて野菜を作ったりとやってみたいことはしているし、そこそこ楽しい毎日をすごしているんだけど、これでいいのかな?これが本当にやりたいことだったっけ?と思っています。

本音を言えばどこか違う大きな畑でやりたいし、そこで自分の興味がある栽培方法でやってみたい。

要は現状農家さんの力が大きくて何も生み出していない自分が嫌だな、0→1で何かを新しいことを生み出さないといけないという不安に襲われています。

とはいえ、プロの農家さんが同じ畑使っていいと言ってくれるから一緒に慣行栽培をして経験するのも勉強になるよし思っています。

慣行栽培と自分の畑を同時にするのは?とも思いますが、農家さんの畑を借りている以上、雑草だらけにして汚くするのは嫌だし、きっちり手入れをして育てないといけません。

自分の畑をしながら農家さんの畑をきちんと管理できるのか?といった疑問がある。

あと自分の畑をするなら将来的に補助金制度を使っていきたいと思っています。農業をする人を支援する制度で年間100万円以上の金額をいただけるので、利用しない手はないのだけど、現状の知識と定まらない方向性のままだとお金を無駄に溶かしてしまうので、知識と方向性が整えば利用したいと思っています。

とまあここまでふにゃふにゃした気持ちを書きましたが、要は本気で農業する覚悟や本気で何をしていきたいのかというのが決まっていません。

楽しく生活することが第一ですが、僕はのんびりと楽しむよりもリスクを背負って苦労や刺激が生まれる生活の方がきっと楽しいし、新しいことが生まれにくい田舎で過ごしていくためには必要かなと思うので、今月はきっちりと自分と向き合って何をしたいのか、何ができるのかを考えていきたいと思います。

日記を書くつもりで書き始めたけど、結局自分の気持ちをスッキリさせるための内容になってしまいました笑

おしまい

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