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タッチダウンしたいなら戦略を意識する

どうも。こんにちは。

私は留学していたこともあり、NFLを見ることが大好きです。

男と男のぶつかり合い。あの熱さ。スタジアムの熱気。タッチダウンした時の歓声。直接見た光景は今でも忘れることは出来ません。

9月より記念すべき100回目のレギュラーシーズンが始まります。

私はラムズファンなので今年もラムズ一筋で応援しようと思います。

何だ。今回はアメフトの話か。と思ったでしょうが、そうではありません。

アメフトはスポーツとして観戦するのはもちろん面白いです。しかし理解すればするほど、身近なビジネスや仕事にも通じるものがあるのです。今回はそんなことに関して述べていきます。

※前提として専門用語等間違って覚えている可能性もあるため、間違いありましたらご指摘お願いいたします。

攻撃するか、攻撃を防ぐか、はたまたきっちりやるか

アメフトは大きく分けて

オフェンスチーム・ディフェンスチーム・スペシャルチームに分かれます。

オフェンスチームの要はクゥオーター・バック(以降QB)と呼ばれるポジションです。

簡単に言うとすれば、攻撃を組み立てるポジションです。

パスプレーからのタッチダウンが一番個人的な好みです。(どうでも良いですよね。)

スポーツにおいては何でも戦略は存在すると思いますが、

アメフトは特にかけひきが面白いなと思います。

※ちなみに私は野球とバレーやっていました。(誰得情報)

もはやアメフトのボールを遠くまで投げてキャッチするなど運レベルでないかと思ってしまいます。(素人目線)

アメフトにはアサイメントというものがあり、

無限に存在するサインのようなものです。(無限はありえませんが)

アサイメントによってポジションごとの動きが異なってきます。

アサイメントをQBにプレイコールし、選手たちが決められた動きをしていきます。野球で言うとキャッチャーがピッチャーにサインを出して、変化球投げるみたいなイメージです。(一応野球少年でした)

その時のプレイコールが思惑と異なると、相手ディフェンダーから狙われてしまうのです。

つまり何が言いたいかというと。

タッチダウンを取るためには、かなりの駆け引きが必要となります。

それは前提としてきちんと相手を分析し、選手を理解した上で考えられた戦略になるのです。ビデオ分析等をかなり実施しています。

ビジネスの場合、対峙するのは一人ではありません。それが企業である場合や消費者である場合、はたまた社員の場合もあるかもしれません。

そのどれをとっても相手のことを理解していなければ最適・最善の動きをすることは難しいのです。裏を返すと理解すればするほど、最適・最善の動きがしやすいということです。

どのようなシーンでも準備および、相手に対する戦略を考えて行く必要があるということなのです。

そもそも戦略ってどのように立てる??

アメフトの場合はアサイメントが存在するためシーンごとのパターンがそれ対応出来ますよね。

仕事でも同じです。戦略って聞くと「難しそう」「自分には向いていない」と考えている人もいると思います。

しかし日常的に戦略って言葉にしないだけで必然的に考えているパターンもあるのです。

例えば、営業電話をしなければいけない。となった時に相手がいそうな時間や対応してくれそうな時間にかけようと思いますよね?それも身近な戦略の一つですよ。

営業電話を簡易的な戦略化した場合

誰に対して→営業先

どのように→時間や曜日によって対応の質が変化するから最適な時間・曜日を見つける

誰に対して→受付がかなり強敵だから、まずはそれを突破するために〇〇の話をしよう

もしダメな場合→もし電話でダメな場合はEightで名刺探して直電してみよう

上記のようなことを考えていたらそれはもう戦略なのです。このようなことは日常でも考えること多いですよね。

つまり苦手だなと思っている人でも身近なところから振り返ってみると案外戦略を立てていることは結構あるのです。

それをより細分化していくことによって実りある戦略につながります。

自身の中で戦略をパターン化し、アサイメントのようなものを構築しても良いかもしれません。

そうすることによってタッチダウン出来る確率はぐんっと上がってきますよ。

最後にNFLはとても面白いので、是非とも見てみてください!

ルール分かるとさらに面白くなりますよ!!!

Set Hut  Hut!