スロートレーニング
運動をあまりしない人にオススメなのがスロートレーニング。ゆっくりした動きで鍛えたい部分に軽い負荷をかける手軽な筋トレです。
名前の通りゆっくりやれば良いのかなって思うかもしれませんが違います。
通常の激しいトレーニングで起こす現象を軽い負荷で起こすわけですから、当然違います。
スロートレーニングのメカニズムについて書いていきます。
スロートレーニングでは、関節を伸ばしきらずに動作を続けます。『ノンロック法』と言われるものです。
関節を伸ばしきらないで、筋肉が緊張し続けると血管が圧迫されたままになります。その事で血流が悪くなり、筋肉内の酸素が不足し疲労物質の乳酸がたまります。
通常のトレーニングでも、この乳酸には新陳代謝を活発にさせる成長ホルモンの分泌促進があると言われております。
また、成長ホルモンの分泌はスロートレーニングの方が多い事も実験でわかっており、日常においてトレーニングをあまりされない方が無理に重い重量をガンガン扱うよりも安全で効果的です。
勿論、健康的なカラダを作るには毎日の食事でタンパク質、食物繊維など充分な食事は必要です。
しかし、お腹、お尻、太ももといった日常生活で歩く、座る、立つなどの姿勢を維持する為に働く部分を鍛えるだけでも健康生活には欠かせないと思っています。
スクワット、腹筋だけでもいいので習慣化できるように最低3ヶ月は続けていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ほいではまた
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