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運がよかった事、すっぱくないコーヒーが好きだった事。

前回、酸味を軸にするとわかりやすいとお伝えしましたが、私のコーヒーを始めるにあたり、運がよかった事があります。


それは、すっぱくないコーヒーが好きだったことです。


酸味のあるコーヒーは、甘いコーヒーより焙煎が難しいのです。浅い焙煎をするには、浅いんだけれども熱はいきわたっていないといけません。再現性も求められます。難しいです。だからこそサードウェブという形で、素晴らしい焙煎士の方が表れて、繊細な味を作ってくれる時代になりました。


先輩焙煎士の方には怒られますが、甘いコーヒーの焙煎は簡単です。深い焙煎をする。深い焙煎は均一に熱を入れないといけませんが、浅い焙煎のさじ加減よりは、簡単です。後で怒られときます。


そして、この簡単な方の焙煎が、私の好みのコーヒーであるのです。




そして、今の挑戦は、炭火焼焙煎です。炭火焼は再現性が難しいです。が、、、浅い焙煎程ではありません。

本当に良かったです。

なので、今、炭焼き小屋を作っています。そして炭を作って、焙煎をします。焙煎の経験はもちろんありますが、炭焼き小屋で炭を作ったことはありません。


挑戦中です。


炭を作ることで、二酸化炭素は排出されますが、木になる段階で、二酸化炭素を吸収しています。二酸化炭素を削減できれば一番いいですが、実際どうなんでしょうか??


こちらの方が二酸化炭素を出すと言われても、環境にいいと思っています。


なぜなら、二酸化炭素の現場を知ることができるからです。そして知るという事は、行動できるという事に繋がります。と、堂々と主張できます。


その挑戦ができる味のコーヒーが好きで運がよかったです。

という事で、今炭焼き小屋を作っています。。。。。。。挑戦は続きます。



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