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記憶と記録

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自分自身について、自分をとりまくものについて
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2022年1月の記事一覧

リアタイ

私は最近よく思うのです。学生時代にリアタイの中毒になっていなくて良かったなぁと。先日、金曜日の夜に翌朝5時までラジオをリアタイするという夢のような体験をしました。ラジオはいつも聞いているのに、「リアタイ」というだけでこんなにもワクワクするものかと驚きました。 こんな気持ち、時間に自由が効く学生時代に出会っていたら、おそらく毎日のようにリアタイして、生活リズムが終わっていたことでしょう。卒論のために頻繁に徹夜していた去年の今頃も、結局ラジオを聴いてしまって卒論も書けていなかっ

移動するハードルの高さ

大阪府民大阪の実家にいた頃は歩いていける範囲で何でも買えた。 ブランドや店にこだわらなければ、必要なもの、欲しいものは大体すぐに買いに行けた。 電車に30分〜1時間ほど乗れば京都や大阪の中心街にもいけるので、「大阪にしかないこの店の〇〇が欲しい」「いろんなブランドの同じような商品を比較したい」のようなこだわりがある人は、30分〜1時間電車に乗って移動する労力よりもその欲しいものへの熱意が勝つのだろう。 私はというと、実家にいた22年間で買い物だけするために電車に乗ったこと

かけがえのない友達

友達を増やす勇気 友達が増えるって、人生においてかなりの大イベントです。 ある瞬間から友達になる、みたいなタイミングはないですが、知り合いから友達になるのには何かしらきっかけがあると思います。 きっかけというのは分かりやすく言えば「相手に質問をする」とか「自分から話しかける」とかそういうものです。遊びに誘うとかわざわざ予定を合わせて何かするとかは、もっと後の段階の悩みなのでここでは取り扱いません。 そして、そのきっかけを作るのは自分だったり相手だったり、共通の知人だった