【詩】順番
人が見てないときにスッと入る人
なあ順番を抜かして
食べるラーメンはおいしいのか
どんな悪党も
きっかけは小さなことから
順番抜かし
友だちの悪口
借りたものを返さない
いつの間にその心は
何も感じなくなっちまったんだろうな
麻痺しきった奴に
俺たちは何もできない
落ちるところまで落ちてくれ
麻痺する前の奴は
そいつを好きな奴が全力で助ける
麻痺しきった奴もそうか
いつだって助けてくれるのは愛がある奴だ
愛してるなら
嫌われたっていいじゃねえか
愛は伝わる
時間をかけて
ジュース奢ってください。