【にゃんこ防災2023①】ねこちゃんの災害対策でするべきことをアクションプランとして毎週提案します!
こんにちは。
横浜市で猫専門のペットシッターをしている西谷「ねこのお世話屋」です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
前回のブログで、西谷「ねこのお世話屋」の2023年の目標のひとつとして
にゃんこ防災の啓発活動に力を入れる
を掲げました。
ですので早速始めます。
今までもブログや、インスタなどSNSでねこちゃんの災害対策について
必要なことは都度お知らせしてきました。
学習プラットフォームUDEMYで講座も公開しました。
ただ、読んでいただいても受講されても、行動されないことも多いのかな?
と思ったので、
(ねこちゃんのための災害対策の重要性は、少しは理解していただけてますか?)
具体的に何をどうすればいいのか?
ということをひとつひとつお伝えすることにしました。
アクションプラン①
(やってもらいたいこと)
『同行避難と同伴避難という言葉を理解する』
ペットに関する防災の話をするには、この言葉の理解が重要です。
ですので、最初にもってきました!
「ペット同行避難とは、被災時に地域防災拠点などの避難所へペットとともに避難するこ
とを言います。避難行動を示す言葉であり、避難所内で飼い主がペットを同室で飼育管理
することではありません。
ペット同行避難は、動物愛護の観点のみならず、放浪動物による人への危害防止や生活環
境保全の観点からも必要な措置です。」(横浜市ホームページより引用)
一方同伴避難は、避難所内で飼い主とペットが同室で過ごせることを指します。
今後ねこちゃんの災害対策を学び、実行していく上で上記2つの言葉は
何度も触れる機会がありますので、必ず理解してください。
自分のお住まいの地域の避難所が同行避難ができると知って
「避難所でずっと自分の猫と一緒に居れるんだ♪」
と考えてはいけないということですね。