もっと知名度を上げたい方へ~【ハッタリ】かまして人気を作る方法~
どうも餓鬼です。私のnoteでは時間がない、勉強は嫌だけど知識は欲しい!という方のお役に立つため、ビジネスシーンで使えるトピックやテクニックを具体的な応用例を交えて掲載させてもらってます。ぜひ楽しんでいって下さい。
皆さんはインフルエンサーとして影響力を持ちたいと思っていますか?あるいはもうある程度成功していらっしゃいますでしょうか。
情報化社会である現在はひとたび注目されるとその勢いは指数関数的にのびていきます。ただそこにたどり着くまでになかなかの苦労があります。
そこで今回のテーマは「人気者に見せかける方法」です。
ある程度成果が出てきたら戦略としてより注目を集めるために表現や数字を使ってハッタリをかます必要があります。もちろん真っ赤な嘘はアウト。そんなものはすぐにバレますし信用の低下にしかならないからなのは言うまでもありませんね。
フォロワーがなかなか伸びない、今一つ自分の言葉に重みがない気がする、そう感じている方、言葉を操りハッタリをかます方法を一緒に見ていきましょう。
敢えて不便を感じさせて人気がある感を醸し出す
アメリカの放送作家であるコリーン・スショットは通販番組の台本にあったあるセリフをほんの少し変えたことで爆発的な売り上げを産み、大成功を収めました。その内容とは、
①皆様からのお電話お待ちしております。
↓↓
②お電話がつながらない場合、お手数ですが繰り返しお電話をしてください。
たったこれだけのことです。え?なんで???と思われるでしょう。分を見る限り後者の方が手間がかかってめんどくさそうなのに。。
理由はこの言葉から連想されるものになります。もう少し具体的に、発売当初完売に次ぐ完売を記録したニンテンドースイッチを例に考えてみてください。
するとどうでしょう、②のセリフからイメージできるのは予約の電話がひっきりなしに掛かってくる光景じゃなですか?そう、①の場合では誰がどのくらい買おうとしているのか消費者にはイメージができていません。従って電話をしたときに通じないとタイミングが悪かったか、まあ次でいいやとなり購入しないという選択肢が出てきます。
一方で後者の場合、あらかじめ電話がつながらないかも、とすることで無意識に人の頭の中に買いたい人が殺到している絵を思い起こさせるのです。そうすることで電話が繋がらなくても人気だからだ、と納得できてしまい頭の中は購入の一択になってしまいます。
人は大多数が興味を持つものに惹かれる【社会的証明】
人は人気のある商品、注目されているファッションだったり映画だったりに惹かれる性質があります。この現象を心理学の用語で社会的証明と言います。
例えばM-1グランプリで優勝したミルクボーイさんのネタ「コーンフレーク」。なんとM-1放送の次の日からコーンフレークの売り上げが大きく伸びたということがわかっています。子供たちはあこがれの朝ごはんにありつけて大喜びでしょう。きっとミロとフルーチェもおねだりしたにちがいありません。
このように人は外部からの情報に対して簡単に影響されます。考えてみれば当たり前です。人は古来より集団で生きてきた生物で、周りに合わせる能力がなければ今の人間は存在していないでしょうし、そもそも「流行」なんて存在しないことでしょう。
社会的証明は人が遠い昔から集団生活をし、自然を生き抜くために身に着けたコミュニケーション能力の1つなのです。
ならどのように応用したらいい?
では人気に見せかけるための応用を考えてみます。
あなたは街角に新しくオープンしたアイスクリーム屋さん「南国屋」の店主です。福岡のブランドイチゴ"あまおう"をふんだんに使ったイチゴアイスが武器ですが知名度は全くない状態。はたしてどのように商品を売っていけばいいのでしょうか?
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この記事は私が個人的に情報集め、独断と偏見でまとめたものです。 この記事をもって真偽を確定するものではないので、 数ある主張の一つと捉えていただき、参考にして頂けると幸いです。ご指摘、役に立った等あればコメントいただけると筆者は喜びます。