ノートのデジタル化 私は「Noteshelf」を選んだ①
イタリア語のオンラインレッスンを検討していた時期にipad proを購入して、3年ほど経ちました。
結局オンラインレッスンは受けず、勉強のために買ったはずのipadは、ネットや動画を見たりゲームしたり、たまーーーにお絵描きするぐらいであまり上手に活用できないままで、もったいないことをしている自覚はあったのでどうにかしたいと考えていました。
それからしばらくして、韓国語の教室に通い始めてからは純正のメモ機能を使ってノートを取るようになると「これはなかなか使えるのでは?」と思い、ノートのデジタル化を本格的に考えるようになりました。
今回は、ノートアプリを使った勉強について紹介したいと思います。
ノートをデジタル化することのメリット
ペーパーレス 少ない道具で勉強できる
私の場合、勉強に集中できる環境はその日の天気や気分によって変わります。
ポカポカしていて風が気持ちいい日は、自宅の窓を全開にしてコーヒーを飲みながらリラックスして勉強したいし、やる気がみなぎっている日は、スタバやお気に入りのお一人様専用カフェへ行ってお金をかけたメリハリのある勉強時間を過ごすこともあります。
そんな私が毎度悩むのが、勉強用の荷物何をどれくらい持っていくか問題です。
ノート、テキスト、参考書、問題集、辞書、筆記用具などなど自宅で勉強するならなんでも揃った状態でいられますが、外で勉強するときに全てを持っていくわけにはいきません。
ある程度、今日はこの勉強をしよう!と思ってはいるものの、やっぱりこれ必要だったとか、これ忘れたとかはちょこちょこあるものです。(特に私は肝心のペンケースを忘れてしまうこともよくあります笑)
そして単純に重たい荷物が嫌だということ。
私は家では料理担当。そして彼より休日が多いので食材や生活用品の買い出しに1人で出かけることが多いです。
勉強で外出したついでに、お気に入りのスーパーに寄ってドラッグストアも行きたい…となると勉強道具だけでバックを一杯にするわけにはいかないのです。
最近の私の勉強道具は
・ipad (Apple PencilとSmart Keyboard付き)
・テキスト(イタリア語と韓国語で2冊程)
・iPhone
・イヤフォン
ひとまずこれらがあれば、充分な勉強時間を過ごす事ができています。
最近はKindleを活用したり、決まった宿題だけしたい時は、あらかじめページをPDF化してテキストも持たずに出かける日もあります。
間違ってもすぐに直せてノートの管理が楽
私は紙のノートが大好きです。
表紙や紙の質感が好みのものがあると、何に使うわけでもないのに買ってしまうし、色ペンやシールマスキングテープなんかもたくさん持っていて、結構文房具が好きな方だと思います。
しかし、勉強ノートとなるとずっと気になっていた問題があります。
これは私の性格の問題なのですが、ノートを書いていて綺麗に書けていないページがあるとすごく気になってそのノートを使うのが嫌になっちゃうんですよね…。
何それって感じかもしれませんが、私はそうなんです…。
例えば、途中まで項目ごとに見やすく書けていたのに、最後の項目だけ書く事が多くてぎゅうぎゅうに字が詰まっているとか、表の位置がずれていたり、使ったペンの色味が合ってないとか、消しゴムをかけたらページがぐしゃっとなっちゃたとか笑
神経質かもしれませんが、そういうことに気を取られて勉強以外に時間を使ってしまっていることもよくあったのでどうにか改善したかったんです。
デジタルであればコピペができるので、表の位置が適当でも後から簡単に直せるし、行間や文字の大きさも後からいくらでも直す事ができます。
「適当」が苦手な私にとって、これはかなりのメリットです。
それから、アプリの中にすべてのノートが集約すると管理がとても楽です。
今日はイタリア語の勉強だけしようと思っていた日でも、気が向けば韓国語のレッスンの復習ができるし、イタリア語のファイルの中にテキストベースのノートや、単語だけのノートなど勉強内容によって使い分けることも簡単です。
スタディープランナーやバレットジャーナルを活用している人なんかはそれらもipadにまとめれば、思い立った時にすぐ書き留める事ができます。
バレットジャーナルに関しては、手書きだからこその良さや、可愛くおしゃれにデコレーションする楽しみもあるので、これだけはデジタル化したくないという人も多いとは思います。ただ、そこまで見た目にこだわりがない人や、バレットジャーナル始めたいけどイラストを書いたりデコレーションが苦手という人には、手直しが簡単なデジタルでの手帳管理はハードルが低くていいのではないのでしょうか。
スマホと同期すればいつでもどこでも勉強時間
私は現在Noteshelfというノートアプリを使っていますが、iPhoneにもアプリを入れています。通勤の電車の中や仕事の昼休みにチェックしたり、休んだクラスメートにLINEでノートを送ったりもすぐにできるので便利です。
それほど使用頻度は高くありませんが、ノートに記入してからの同期もとても早いので今のところ特別問題なく使えています。
このようにノートのデジタル化をすることで、私は有意義な勉強時間を過ごす事ができるようになりました。デメリットも無いことはないですが、忙しない日々の中に学習を組み込むためには、アナログだけにこだわらずにバランス良く取り入れることが、私にとっては良かったようです。
ノートアプリが気になっている方の参考になれば嬉しいです。
今度はNoteshelfのアプリの内容を紹介してみようと思います。
つづきはこちら↓
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