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「十二人の死にたい子どもたち」を見た
「十二人の死にたい子どもたち」(2019年)を見た。
評価があまり良くなかったので(私が見たサイトでは)、期待しないで見たからか、そんなに悪くはなかった。
いや、確かに浅い(笑)
死→生に切り替わる要因が、グッとこちらに伝わらない。
でも、12人もいて、二時間で描くんだから、仕方ないのかな。
それよりかは、12人のキャラが、それぞれ立っていて良かったと思う。
小説では、どう描かれているのか、読みたくなった。
ミステリーとしても、謎解きのカードが散りばめられているわけではなく、あっさりと推理されてしまう。ような気がする。
全体的に印象に残らないんだよな。シーンが。セリフで進んでる感じ。
私の記憶力と集中力が足りないのかもしれないが。
ということで、より一層、小説が気になる(笑)
期待しないで見る分には、まあ、いいんじゃないかな。
恐縮です