英語を使って世界を広げる17〜会話を繋げる意思表示①〜
今日は英語で友達と会話をする時に押さえおくと便利な表現をお伝えします。
今回お伝えする表現は、カジュアルな場面で、
【自分の意志を相手に伝えること】
を主眼においたものになります。
恐らく最初の頃は、Yes/No,I think〜,okayなどの単語を頻発することになります。
これでも会話は成立しますが、会話の繋がりがなく、ぎこちなさを感じてくるとおもいあます。
そこで相手にもっと気持ちよく話してもらい、仲良くなろうとするために、意思表示をします。
今回はカジュアルな場面で、私がよく使う表現を内容別に載せていきますので、参考になればと思います。
1、相手の意見に同意、肯定したい時
①賛成です。=I agree.
これは相手の意見に賛成しているという意思表示です。I totally agree with you!と言うと、”まったくもって同感だよ!”という意思が伝わります。
②そう、そう(相槌)=Right,right.
相槌しながら、同意を表す時に便利です。
③その通り。=Exactly.
相手の言っていることを肯定する時によく使います。”Absolutely”と言うと、”絶対そうだよ!”というニュアンスになります。
④君のいう通り。=You’re right.
あなたの言っていることは正しい。私もそう思う。という意思が伝わります。
⑤確かにね。=That’s right.
相手の意見に納得した時に使います。
⑥それいいね。=Sounds good./I like it.
自分がそれを気に入った場合に使います。どちらもよく使いますが、”いいね!”と気軽に伝えられる表現です。
2、聞き取れない、意味がわからなかった時
①もう一回言ってくれますか?=
Could you say that again?
これは結構便利です。最初の頃は、聞き取れなかった時に、何となく流したり、会話をにごしがちです。わからない時は、もう一度お願いしましょう。
使い慣れてきたら、
I couldn’t hear you clearly.=よく聞こえませんでした。
と付け加えるとより丁寧です。
②ゆっくり言ってくれますか?=
Could you speak a little slower,please?
速くて聞き取れなかった場合は、この表現を使います。
ちなみに①と②は、”Excuse me.=すみません。”と最初にひとこと加えると、より丁寧になります。
ちなみに、Excuse me.は謝罪ではないのでご注意ください。”すみません、ちょっといいですか?”くらいの感覚です。
③どういう意味ですか?=What do you mean?
意味がわからなかった時は、これを使います。
相手の言っていることを理解したい。という意思表示になります。
3、まず使ってみる!!
ここまで挙げた表現は、よく使う一部の表現です。
もっと細かく表現する方法はたくさんあるので、興味のある方は是非探してみてください。
それよりも大切なことは、
【まず使うこと!】
です。
賛成、肯定に関する表現は、ぶっちゃけどれか言えば意思は伝わります笑
Yes、Okayだけより確実に相手との距離は近くなるハズです。
はじめのうちは、その場でパッと頭に出てきた単語でいいと思います。流れの中でタイミングよく賛同できると、相手は安心して話しができますよね。
そると聞き返す、意味がわからない時の表現は
“丸暗記”してください。
一度で聞き取り、理解することよりも、
【キチンと相手を理解することの方が重要】
です。
日本は体裁を気にする文化なので、
“一度でしっかりやらなければならない。”と思いがちですが、その常識はほとんど当てはまりません。
わからなければ、わからない理由(話すスピード、意味)を伝えて理解しようとする姿勢こそが大切です。
だから、丸暗記して使ってください。
先にも述べましたが、他にも色々な表現があります。よく使う表現は、人や国によって少し違う気がします。
なので、どれを優先するか?というより、
【意志を伝える言葉を使えるようになる】
ことが大切です。
次回も意思表示の続きを載せていきます。
どんどん覚えて、会話をスムーズにしていきましょう!
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