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コロナ騒動を音楽で

星野源さんの「うちで踊ろう」をはじめ、アーティストの音楽投稿が増えています。高島ちさ子さんがyou tube番組で8人のチェリストとテレワークで演奏した「威風堂々」などが話題になっています。
暗いニュースで世間が落ち込んでいる時は、このように音楽で元気を届けることができます。音楽の才能がある人が、羨ましい限りです。
落ち込んだ気分を明るくする力があり、皆が一緒に演じることで、人の繋がりを実感することができます。音楽の力は、とても偉大だと思います。海外でも、レディーガガの呼びかけで、スティビーワンダーやポールマッカートニーやエルトンジョンなどの自宅でのパフォーマンスをテレビで流れていました。

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そんな映像を観ていて、もしマイケル・ジャクソンが生きていたら何をしたのだろうかと考えました。1985年にアフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソングである「We are the wold USA for Africa」です。ひとつの曲が、世界の人たちに勇気と希望を与えることができました。そして、マイケル・ジャクソンの死後に作られた「We are the wold 25 years for Haichi」は、2010年のハイチ大地震のチャリティで制作されました。
そんな世界をひとつにできる音楽が、今必要とされているのではないでしょうか。
新型コロナウイルスで、世界中が落ち込んでいる時に、勇気を持てるような曲は、「We are the wold」ではないでしょうか。コロナウイルスの困難に打ち勝つためには、世界がひとつになって戦わなければいけません。世界のすべての地域で沈静化しなければ、本当の新型コロナウイルスの終息にはならないと思います。こんな時にこそ、世界が一緒になって戦えるのは音楽だと思います。
For Africaの時には、マイケル・ジャクソンとクインシー・ジョーンズがプロデュースをしましたが、誰か腰を上げてもらいたいと期待します。

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そのように音楽の持つ力はとても大きいのですが、今の日本ではライブハウスの自粛要請などで、音楽業界も打撃を受けています。有名なアーティストから無名なアーティストまでが、活動を自粛されています。このままでは、日本の音楽業界が危険に晒されています。そんな音楽は、人間にとって必要なものです。
それで自分の設立する会社も音楽業界に貢献したいと考えているので、何ができるかを思いめぐらしてみようと思います。自分に優れた音楽の才能があるわけではないですが、音楽の発展に寄与したいと思っています。

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