ハプニング論
ハプニングは話を聞く分にはおもしろいが、自分に起きるときは本当に困ったものである。
人の失敗談、旅行で起こったハプニングの話を聞くのが好きで、いろんな人から話を聞くことが多い。
ただ、それは本当にハプニングなのか?と思うことも多い。
例えば、
「キャンプに行ったが、あまりにも蚊に刺されすぎて足が痒すぎて全然楽しめなかった」
これはハプニングなの?
私は違うと思う。これは、虫よけスプレーを持ってきたら防げたことで、ただの準備不足でしかない。
ハプニングは
「キャンプに行ったときに、虫よけスプレーが丁度きれた。そしたら、蚊に刺されて、足が痒すぎて全然楽しめなかった」
みたいな、事前に予測できなかった時に訪れるものだと思う。
究極。すべてのハプニングは準備不足だが、そこの線引きは個人の自由である。
私は準備が苦手なので、準備不足による失敗が多々ある。
だから、ハプニングの許容範囲は人より広い。
ただ、「ハプニングが起こりそうだから」を言い訳に使い準備を怠ることはやめてほしい。
個人で行く場合はお前が困るだけだから、どうでもいい。ただ、他の人に迷惑をかけるな。
「ハプニングが起こりそうだから」を言い訳にする奴の多くは、ハプニングが起きた時に、楽しんでる場合が多い。
そりゃ楽しいわな。
あらかじめ、分かってるもんな。
知らない人にとっては、本物のハプニングなのでたまったもんじゃない。
しかも、たちが悪いことに、ハプニングが起こったことに対して、オモシロかったからいいじゃんと言いやがる。
は?
という感じである。
なめてるとしか思えない。
テメーのあっさいハプニングなんて、面白くもなんともない。
迷惑でしかねえんだよ。
なんとなくキャッチーなものばっか求めてるテメーみたいな奴は
ファーストフードみたいな安い人生で、中身は浅いんだろうな
…
という人もいるので注意しましょうね。
私は、事前に申請していた場合は許容します。
カメ
サポートされた暁には、しっかりと喜ぼうと思います。 普段飲む牛乳のランクを一つ上げます