心配りと心配

皆さんこんにしだ!だいぶお久しぶりになってしまいました…(笑)
一度習慣が切れてしまうと戻すのが大変ですね…もう一度習慣の再構築していきます!


というわけで今日の話は心配りについて。
人の最も大きな錯覚というか勘違いは、心は無限だと思ってしまうことです。
目に見えないものについて、人はかなり無責任になってしまいます。
心のエネルギーは有限です。心配りができることは美徳の1つであり賞賛されることではありますが、配った分だけもちろん減ります。
世の中では商品を買えばお金を払わないといけないのに、心配りは無料でドバドバと簡単に渡してしまいます。
心配りは良いことととらえられますが、心配というのはそれの逆です。
まるで財布に穴が空いているように、自分の大切な心のエネルギーがどんどん落ちてしまっていっている状態です。
心配事があるとどれだけ心のエネルギーを注いだとしても、それ以上に流されていってしまいます。

だからこそやるべきなのは、心のエネルギーは有限であることをしっかりと認識し、自分の心のエネルギーの在庫を大切にすることなのです。
心配りが大切な場面もありますが、他を気にしすぎないことです。この世界は要素があまりにも多すぎて、全部に心を配っていたらすぐに無くなってしまいます。
あなたが心を配るべき相手をちゃんと定めて、余計なことに心を無駄遣いしないようにしましょう。
心が満たされれば、あなたはすぐに復活します。

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