【コラム】暮らしに寄りそう仏教の言葉⑬「名刹(めいさつ)」
私たちの暮らしの中には、実はたくさんの仏教用語が溶け込んでいます。
その言葉たちの本来の意味を紐解いていきましょう。
今回ご紹介する言葉は「名刹(めいさつ)」です。名刹とは由緒あるお寺のこと。ぜひ、秋の行楽シーズンに京都の名刹めぐりをしてみてはいかがでしょうか。
<お坊さんから一言>
西本願寺では毎日、お坊さんによる法話(ほとけさまのお話)が行われています<事前申込み・参加費 不要>。毎日お坊さんが変わり、法話するお坊さんによって多種多様な法話を聴くことができます。
あわただしく過ぎていく日々が続くと、つい大切なことを見失ってしまうこともありますよね。法話を通じて自分を振り返り、新たな視点を得ることができるかもしれません。今秋はぜひ法話に耳を傾け、観光だけではない「名刹めぐり」をしてみてはいかがでしょうか。