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初めての1人海外旅行でブラジルに行ってみた話をする①出国編


突然ですが旅程披露のお時間です。

この記事では旅程発表と日本出国までしか記してません。興味無い人は次の記事で会おうね。




ちなみに前回の記事はこちら


では改めまして
2019年、僕の愉快なゴールデンウィークはこちら!

4月27日(土)

昼から歯医者

4月28日(日)

夕方ごろの便で地方空港から羽田へ、友達の妹の家で一晩過ごす。

4月29日(月)

11時ごろの便で成田からアメリカのヒューストンへ12時間くらいフライト、到着は現地時刻9時30分。朝から晩まで空港内でトム・ハンクスごっこしながら過ごして22時のフライトでリオに発つ。だいたい10時間くらいかかるはず。

4月30日(火)

現地時刻10時過ぎにリオ到着。午前中のうちにホテルに着いて荷物預けたい。髪切りたい。

5月1日(水)

祝令和!予約してたツアーでコルコバードにキリスト像見に行ったりする。

5月2日(木)

未定。フラメンゴのオフィシャルショップとか行きたいな。

5月3日(金)

21時の便でヒューストンへ。夕方前くらいまでだらだらしたいな。

5月4日(土)と5月5日(日)

現地時刻とか日本の時刻とかよく分からないけどヒューストン→成田→羽田→地方空港を飛行機とバス乗り継いで帰る。乗り継ぎ待ち時間はほとんど無し。せかせかしながら日本時刻日曜の夜には帰宅。

5月6日(月)

時差ボケ治し


という10連休になります。
日本からブラジルに直行便は無いから
アメリカで飛行機乗り継いで行きます。片道2日かかる。歯医者の予約ずらせば良かった。

見ての通りコルコバード以外まともな予定が決まってないです。
というのも今回の旅行の目的がコルコバードのキリスト像を見ることのみで、それ以外は滞在中常にコパカバーナというビーチエリアから出ることはありません。
強いて言えば隣のイパネマの方に行っても良いかなってくらい。

リオという所はそりゃもう観光名所に溢れているんだけど、
そんなことより俺はブラジルの治安が怖い
まじで怖い、死にたくない、スマホ取られたくない。
在リオデジャネイロ領事館のサイトとか見たんだけど治安情報にろくなことが書かれてない。ソロ海外初めての黄色人種が1人で歩いてもリアルな危機を察知できない、てかいろんな情報を自分なりにかき集めた結果完全な防犯対策を行った上でなお強盗被害に遭うかどうかは結局運次第。怖すぎ。不要不急の外出は控えます。公共交通機関には乗りませんUberはブラックしか使いません怖いから。嘘だと思うなら見てみ。


ということでブラジルという国を一切信頼してないのでこんな予定になりました。気を取り直して旅の思い出を綴るとしましょう。


4月28日

旅は地方空港から始まります。僕の最寄りの空港は原宿駅くらいしょぼいから慣れてなくても簡単&安心。国内線は東京便しか無い。ラウンジも無い。

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暇だから国際線の方も散歩してたらこれから帰国しようとする韓国人にめっちゃ可愛い人がいて危うく一緒に渡韓してしまう所でした。

さて東京に着きましてお宿で時を過ごすのですが、このタイミングから時差調整のために一晩中起きてました。田舎では映らないテレビ東京で有吉がゲームする番組とか見てました。テルマとFortniteしてました。たぶん

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同じく田舎には無い念願の家系ラーメンを初めて食べました。もし俺がリオでギャングに撃たれたらこのラーメンが人生最後の日本食って事になるんだなーとか考えながら食べてました。信じられないくらい美味しかったです。


4月29日 朝

夜明け時に東京駅に行きバスで成田に行きました。今は羽田からアメリカ便出るんだよね、便利で羨ましい。あと都心って改札出たら全然トイレ無いですね。まじで。

成田に到着してハードロックカフェ眺めていざチェックインだってなった時ちょっとややこしいことがありました。最終的な目的地であるリオの空港の正式名称はアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港なんですが、ANAのお姉さん(CAじゃなくても溢れる美しさ)にそれを告げても何やら画面を見ながら戸惑っています。

実はこの空港元々はガレオン国際空港という名前で、今でもほとんどの人はガレオン空港と呼んでいるそうです(ネットで調べた)。受付のお姉さん(可愛い)が見つめる画面にはきっとガレオン空港と表示されていたのでしょう。事情を説明すると顔がピカーン!となってました(やっぱり可愛い)。この先ヒューストンでも同じ説明を英語でしなきゃいけないのかもしれないと思うと超不安になりました。

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ガレオンの主張が超強い。でもよく考えたら羽田も厳密には羽田じゃないもんな。


初めての飛行機乗り継ぎということもありこのタイミングで預けた荷物はリオまで直行するのか?ヒューストンで一旦受け取って預け直すのか?帰りはどうなんだ?と不安だったからお姉さん(何回見ても可愛い)に聞いてみたのですが、それはお姉さん(好き)でも正確には分からないそうでした。超不安が更に増しました。

まあ考えたところで何か対処できるわけでもないしあまり気にせずとりあえずよろしくってことで荷物を預け、そのまま手荷物検査や出国ゲート?も通過しました。途中のパスポートかざすゲートがデトロイトビカムヒューマンみたいでした。分かる人は分かるよね?


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東京からアメリカなんてザ☆渡航だし搭乗口は検査場抜けたら目の前だろうと思ったら一番端っこでした。ちょっと残念。ただなにせ初心者な僕ですから何にでもわくわくしてしまいとりあえず撮影します。フライト中は機内食も恥ずかしがらずに撮りました。


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そういえばこの為にAmazonで買った3000円の偽GoProがまだ全然使いこなせてなくて、撮った画像の右下に2018年始の日付がやたらと入ってます。照


12時間超のエコノミーフライトはそれはそれは辛くてオール明けの離陸即爆睡でもその辛さに何度も目が醒めました。水曜どうでしょうってこんな感じなんだ、そりゃケツが取れる夢も見るわなって思ってたら機内オンデマンドに水曜どうでしょうがありました。内容はまさかの対決列島でした。

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苦しみながら何度も飛行レーダーで現在地と推定到着時刻を確認しつつ、無事経由地であるヒューストンに辿り着きました。ロングフライトで辛くてもCAさん(本当に美しい)はずっと笑顔でした。プロってすごいなと思いました、ありがとうCAさん(アジアの純真)。あと国際線って離着陸上手ですね。



次はヒューストンでの乗り換え編だ!まだまだリオには着かないぜ!!!!









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