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【院内紹介Vol.2】離れていても連携がとれる私たちのヒミツを教えます😉

こんにちは😌事務のYukinaです。

前回は院内感染を防ぐための当院の取り組み「発熱外来」をご紹介しました。

一般外来とはまったく別の建物の発熱外来。離れたところにいるスタッフともコミュニケーションがとれるように、当院では「BONX(ボンクス)」という次世代トランシーバーを採用しています。

それが、写真で私の耳についている黒くて丸いものの正体です!(みんな同じものを使用しているため、自分のものが判別できるようにシールを貼っています。笑)

各自のスマートフォンにBluetoothで接続でき、各々が専用のアプリをダウンロードして使用しています。

BONXがあることで、私たち事務は受付にいながら診察室にいる先生の指示を口頭で受けることができます。

先生「○○という患者さん、健康診断を希望しているので日程調整お願いします!」
事務「了解でーす!」

もちろん、遠く離れた発熱外来にいる看護師からの問い合わせを受けることもできます。

看護師「○○さん、保険証忘れてきちゃったみたい・・・」
事務「今日のお支払いは自費になる旨伝えてください!」

BONXを採用する前は、内線を使用したり直接診察室へ走って話を聞いたりすることが多かったのですが、採用後はそういった事務連絡の煩雑さがほとんど解消されています。看護師同士、あるいは医師⇔看護師間のコミュニケーションも非常にスムーズになりました。

唯一ネックなのは、BONX外、たとえば電話対応や来院されている患者さんから直接話しかけられることが多いので、全てのBONXにお返事ができないということ・・・😅

事務はなるべく2名ともBONXを装着して指示や相談が聞きやすいようにしていますが、こればっかりは仕方のないこと。後から「さっきの内容なんでしたか?」と直接他のスタッフに聞いたりしています。

私たちスタッフが突然耳のあたりを触って独り言を発しているとき、それは間違いなく他のスタッフとやり取りをしているときです。ご安心ください。笑

こちらの「院内紹介シリーズ」では、院内のようすやスタッフの業務風景などを紹介しています。当院の雰囲気が伝わりやすいよう、カジュアル✨にポップ🍭にお届けしていきますので、次回の更新もどうぞお楽しみに!

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