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読書と収入のアルゴリズム

最近タオルケットだけで寝ていては
朝方は少し肌寒く感じる。

ずいぶん秋っぽくなってきたので、
僕の趣味でもある読書について書きたい。

読書をすれば年収は上がるのか

僕は積極的に読書をすることを心がけている。
今は中々時間が確保できていないので
読書量も減っているが
1週間に1〜2冊程度は読んでいると思う。

それは単に本が好きなのもあるが
本には一つのテーマにおいては
著者が試行錯誤した上での
経験やノウハウが濃密に含まれており、
読むことで確実に「何か」を
学べると信じている
からだ。

では「読書と年収」の相関はあるのだろうか
マイナビさんの2021年度の調査によると、
年収1,500万以上の人は他の年収帯に比べて
読書量が多いとの結果になっている。

2021年マイナビ調査より

結論からいえば、月平均3冊以上の本を読むのは年収1500万以上で30.8%と、数値は2009年調査よりやや下がったものの、全体傾向は変わらず、年収が高い人ほど読書をしているという結果であった。

マイナビキャリアリサーチLabより引用

僕は正直この調査内容だけでは
相関関係があるとは言い切れないと思う。

そもそも年収が高くて、
余暇に割ける時間がたっぷりとあり
読書時間が多いというケースも
考えられるのではないかと思ってしまう。

しかし、社長や成功者の本を読むと、
そのほとんどが読書家なのではないかと
思えるほど多い
と思う。

読書を通して得られる様々な人の
多様な考え方や経験を自分のものにして
ビジネスに巧みに活かしている
のだろう。

勝手に想像してみたりしているが
読書本来の目的はそういうことだと思う。

なので、僕は読書をすると
「年収が上がる」とは思っていない。

ビジネスや人生に活かせる知識を得て
「人生が豊かになる」
と思って、
日々の読書を楽しんでいる。

本と人のマッチング精度

僕は本を読んでいて面白いと思ったり
読み返した時に「ここをもう一度読め」と
未来の自分にリマインドする為に、
そのページにドッグイヤーをする

僕が持っている本のページ部分を見れば
どれほどドッグイヤーがあるかで、
その本に対する関心度合いが見える。

では、ドッグイヤーが多い書籍は
どういう経路で入手しているかというと、
最近はAmazonが教えてくれることが多い。

(全然刺さらない本もたくさんあるが)

Amazon先生が僕にイチオシしている書籍

僕は本を「表紙買い」することが多いタイプで
意図的にあまり偏らないように
色んな本との出会いを求めている

なので、Amazonがイチオシしてくる本も
5秒くらいで決済することもあるが
その精度が着実に上がっている。

最近AIの発展が目覚ましいが、
書籍のレコメンド精度も
ますます上がる
に違いない。

世界の読者のビッグデータと
一人ひとりの年齢や経歴、
嗜好性などをベースに
世界の各地で書かれた書籍を
AIが読者の国の言語に
瞬時に翻訳してレコメンド
する。

そんな読書家には嬉しい未来が
すぐそこまで来ているのかもしれない。

未来に生きる人は
精巧な読書アルゴリズムの恩恵で
ビジネスの成功確率もきっと高い
のだろう。

読書で未来がより豊かになることに期待したい。


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