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夢への一歩は家賃ゼロの生活から

ちょうど1ヶ月前の今日、家賃がなくなった。

今までは山手線のほぼど真ん中に住み、
2LDKの家賃と駐車場代を払ってきた。

60㎡と少し手狭ではあったものの
妻と2人で住むには十分だったし、
アクセスも良く、気に入っている物件だった。

子供が産まれてからの新居探し

春先に子供が産まれた。
僕の実家がある関西で出産をして、
母子の健康状態を最優先に考えながら
都内に戻ってきたのは5月の末だ。

帰京後はすぐに物件の内見を始めた。
都内で子育て支援が厚く、人気のエリアで
物件を探して平日も時間があえば内見へ。

いくつか条件や環境も良い物件があったが、
ここで想定外というか、
完全に僕の読みが甘かった出来事が起こった。 

「審査が通らない」のだ。

もちろん個人での契約の審査は問題ないのだが
設立した法人で社宅としての契約するのは
設立してからの日が浅すぎるという理由
2件ほど立て続けに断られてしまった。

これから1億円の資産を作るのに、
しっかり投資をする原資を確保する為にも
家賃は支出の中でも一番大きな割合を占める

社宅というアテが外れたことで落ち込んだが
今振り返ると審査が通らなかったことが
今一度どうするべきかを考えるキッカケになり
非常に大きなターニングポイント
となった。

個人で契約するか、
法人で契約可能な物件を探すか、
それとも他の選択肢はないのか。

家賃のない家に住む決断

僕には固定資産税だけを払っている家があった。
妻が亡き義父から相続した妻の実家だ。

妻の両親はすでに亡くなっており
4年前に妻が相続して以降、
墓参りをするたびに換気や掃除をして
季節物の服やスノーボードなどの
趣味の物品などを保管していた。

社宅として節税する計画が破綻したことで
妻の実家をリフォームして住むという
今まで考えたことのないプラン
が浮かんだ。

なぜ僕がその家に住むという
発想をしなかったというと
駅までは徒歩で30分ほどかかり、
駅から都心までも電車で
1時間以上かかる
ということ。
何度か行ったことがあるが、
全くといっていいほど
土地勘がないということなど、
懸念点ばかりが浮かび、
住むという発想に至らなかった。

ただ、子供が生まれてからは違った。
駅からも離れているが、自然豊かな環境だ。
子供が泣こうが叫ぼうが、一軒家であれば
隣人に気を遣う必要もないだろう。

懸念点だった駅から遠いというのも
駅の駐車場や家の近隣の駐車場も
月額5,000円〜10,000円程度で借りれるので
通勤用の車を用意すれば良い

駅からは特急があり、少し割高になるが
予約席なので座って都心まで出れるので
移動時間を読書や仕事など有効活用も可能だ。

今までは自分視点からの一つの側面しか
見えていなかったことに気づいた。
同じ家でも自分視点と子育て視点では
全く違う側面が見えて
物事には二面性がある
ことを改めて実感。

家のリフォームの詳細などは
費用や内容も含めて別の機会に
マガジンのような形でまとめたいと思う。

今月は社会人になって、
初めて家賃を払っていない


まずは一番大きな支出をなくすことに成功
夢に向かって、大きな一歩を踏み出せた。


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#1億円日記 Vol.2

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