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人は感情があるから面白い(diary170)

こんばんは!丹路です。
今日は土曜日の投稿です。

スポーツはメンタルが重要だと改めて痛感しております。
野球を本気でやってきて、いざという局面に立った時、自分をどうコントロールするかが大事だということはご存知だと思いますが、メンタルを保つ方法として、意識だけではなく「自分の納得いく練習がどれだけできているか」が重要だと思っていて、やってきた練習が自信になってメンタルも安定するものだと思っています。
ゴルフも同様で、80台を出したい!と意気込んでいても練習をしていなかったらいざという時ミスするよな、、、と、昔の自分の取り組みから思い出しました。ゴルフも真剣に練習しようと思います。

さて、本日は"人は感情があるから面白い"です。

先日、野村さん(前職の上司)から「オススメ動画!」と、DM攻撃がきまして、とある動画を観ました。

※リンクを貼っておきますので、是非観てみてください!※

この動画は審判員と現役プロサッカー選手がサッカーのプレーに対して、プレー中に審判が下した判定を議論する内容になっています。
その動画を観て、すぐさま以下のような感想を送りました。

「女性の方が一貫して発信していた「受け取る側がどう感じるか」というのは間違いないんですが、冷静さに欠ける行動を行うと、受け取った後の行動も大切になるよなと感じます。自分の役割ではなく感情第一での動きじゃない?と受け取られますよね。」

要は、一つの判断も感情によって判断すると、色々と反感を買う、だからこそ冷静に事を見て対処することが必要じゃない?というニュアンスです。


その感想に対して野村さんは以下のように返信してくれました。

審判という役割的に、ジャッジするのが仕事だから、1つのジャッジでチームや選手の運命を変えるかもしれない。だからこそ、選手以上に自分の感情をコントロールすることが大切。ただ、ジャッジする側も人間だからね、誰しもが納得するジャッジというのは難しいところだよね。役割を持っている、その根底には、感情や意見を持つ人間であるという前提があるし、もう一人の男性の方のいえもとさんがよく言うけど、「審判がそれぞれ持っているサッカー観がサッカーを面白くする」というところに繋がっていくのかもしれないね。

なるほどなと。スポーツ選手も審判も、それぞれの役割があるからこそ、いかにプレーに集中し、目的に沿って行動するかが大事だと思っていましたが(これは仕事にも通ずる)

「役割を持っている、その根底には、感情や意見を持つ人間であるという前提がある」

時に冷静になれない時もある、それは本気だからこそ起こり得るし、前提に、人は感情の生き物なんですよね。プロスポーツ選手とか度外視して、人間なんだよな、が前提にあることで、いろんな判断を受け入れられ柔軟に対応でき成長できるんだなと感じました。

プロ野球でも同じような光景を目にします。
有名な白井球審という方がいます。ファンの中では煙たがられていますが(感情でストライク・ボールを判断してない?と思うことがあります。笑)、感情がある人間なんだ、白井さんはこういう人だからこう対応しよう、と選手側が受け入れることで成長もできるだろうし、観ている側も、そう認識していれば、観る角度も増えて面白みが増すなと感じました。

確かにファンを魅了するのは、前提にルールがあり、公平な判断を行うことが必要かもしれません。
ただ、前提には「一人の人間である」を、忘れてはいけないのかもしれません。これは仕事にも通ずる部分ですね。

人を変えることは難しいですから、自分自身が上記を認識して行動しているだけでも、大きな成長につながるかもしれませんね。

また来週!

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