見出し画像

成長フェーズの可視化(diary126)

こんにちは!グッド・クルー丹路です。今日は日曜日の投稿です。

関西に来て休日のスタイルが大きく変わりました。
関東にいたときは車もありだったので、時間があればゴルフやサーフィンなどアウトドアな趣味に費やしていたものの、今は車もなくすぐに出かける!ということができないので、家での掃除や料理に時間を費やすようになってます。

やることは違えど掃除しているときも料理しているときも、いろんなことを考えていて、サーフィンも波待ちしているときに仕事のこととかよく考えるんですよね。
やることが変わっただけで、根本はそんなに変わってないなと感じます。
そう考えると、プライベートも仕事も境目が無いなと。労働時間は法律で定められているものの、垣根のない生活をこれからもしていきたいですな。

さて、本日の内容は‘‘成長フェーズの可視化‘‘です。

人材紹介事業の再立ち上げを任された際に、どうすれば事業を大きくできるかと考えていた時、まず考えるのが他社との差別化です。

まず1つ目は、自分たちの価値をどう作っていくかです。前回のnoteでもふれたように、技術的な価値は他社と変わらないと思っています。
求人票を持ち、面談をし、紹介をし、意思決定を促す、簡単に言うとこのような流れです。他事業も同じですね。レッドーシャンであればあるほど自分たちの価値をより明確にしなければなりません。

3C分析「Customer(市場・顧客)、Company(自社)、Competitor(競合)」

とも呼ばれますが、個人的にはCustomerの認識に合わせて取り組むことが大事かなと。
人材紹介事業は、世間一般的に見るとあまりよろしくない感じに見られます。求めてもいない求人を展開されたとか、自分のことをヒアリングも何もしていないのに求人を出されたとか、いろんな話を聞きますよね。
じゃあそこに対してCompanyはどうなのか、ここを一つ差別化ポイントとして価値を上げていくことが大事なのかなと。


僕たちは徹底的な在り方を意識し、結局この事業を会社としてやる目的って何だろうね、を追求していました。
というよりも、在り方を追求すればそれが差別化になるよね、そう思って取り組んでいました。
その在り方を徹底しつつ、面談者と候補者の信頼関係を作り、自分たちの紹介事業はCustomerとどう違うのかを言語化し、可視化されることで、価値が高まっていくのではないかなと。
それが結果的に口コミなど情報が広まり事業の波に乗る、というイメージです。

そして2つ目は、その価値を広めていくための活動です。2つ目に行く前に大阪統括ポジションになったので、実際に広める行動はできませんでしたが(そもそも1つ目も不完全な状態だった)1つ目の価値を高めていく行動ができたとしても、それが広まらないと意味がありません。自分たちの会社ってこんないい所あるよね、他社とここが違くて差別化できているよね、と自信を持っていても、知られなければビジネスにならないのです。
大切なのは、どこに向けて周知するのか、どこにニーズがあるのかです。ここが分かればビジネスとしては大きく飛躍するでしょう。

しかし、人間というのは忘れる生き物です。これは私たちの価値だ!と強く思っていても、やり続けていく中で忘れていってしまうこともあります。
結論、1つ目を徹底追及し、お客様から声を拾い、試行錯誤し続けることによって、勝手に広まっていく、これが一番強いんじゃないでしょうか。そうなった際に、2つ目に手を伸ばして、初めて確立した、成長フェーズが可視化できた、ということになるのかなと思います。

やりながらまとまりのない文章になってしまいました。。。
でも良いんです。その場で書いているわけですから、書きながら「あれ?」て思うこともあるはずですから。

自分・会社の価値向上にゴールは無く、変化し続ける世の中で1つ目の成長フェーズを永遠と追求し続けることで、結果的に2つ目のフェーズに向かう、それはお客様の声なりでそのタイミングを教えてくれるのでは?と思いました。

以上!また来週!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?