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2023年の総括(diary196)

こんばんは!丹路です。
本日は日曜日の投稿です。

2023年も残すところ本日のみとなりましたね。
毎週土日のどちらかに時間を作り、note投稿を続けて3年くらい経ちますが、本日も変わらず投稿を行います。
大晦日だから良いか、年明けだから良いか、となりがちですが、浮かれるタイミングだからこそ向き合う必要があると思っています。このタイミングでも変わらず続けることに意味があると思っているので、宿泊先のホテルで携帯パチパチしながら書いてます。

ただ、このタイミングだからこそ、内容をいつもとは違うスタンスで投稿しても良いと思っていて、だからこそ本日は総括という形で締めくくります。

さて、本日のnoteは”2023年の総括”です。


2022年に転職し、1年3ヶ月ほど勤め、今年の9月に会社を辞める決断をしました。
何をしてきたかなと、振り返るとたくさんあるのですが、同時に形にできなかったことも多かったなと感じます。

こうしたい、ああしたい、自分なりに会社の発展や今後を考えて提案した部分もありましたが、まだまだ僕の知識や経験が甘かったせいもあり、会社として実施していくことが少なかったように思います。ヒエラルキーが強かった組織でもありましたが、もっとパワープレイでやれば良かったかなと思う部分もあります。一方、細かな部分の改善や整える部分を中心に行ってきたなという印象ですね。

KPI管理や数字に対しての追い方、ショートしている時の二の矢、三の矢の準備、自分の業務には自身で責任を持つ(もちろん上長が最終決裁者ですので、そういう意識という意味合いです)意識で取り組むことができたので、行動する上で「なぜこれをするのか」「なぜこれが最善の選択なのか」腑に落としながら行動できました。

そして、それを本部長や役員の方にも伝えて改善をもらいながら進められたので、「やりたい!」だけでなく、他部署の予算管理をしながら行動できていたなと。正直当たり前レベルでもありますが、こういう当たり前のことを徹底できたことが僕にとっては成長かなと感じます。いつ、どんな時も「これはどう?」「この数字はどうなってる?」という問いに対し、即座に回答できたこと、その声をかけてもらわぬようにスプレッドで全てまとめ上げて"ここを見れば分かる状態"にしたこと、意識してやっていたことを無意識レベルに落とし込めてた感じでした。

今年はどんな年にしたいか、新年度を迎えた時に毎年決めております。
今年は「細部」でした。


時折上のnoteを見返しながら"今年は細かな点まで徹底しよう"、そう言い聞かせながら取り組んできたので、そういう点では年初めに決めたことを自分なりに実行できた年でした。これは自分にとっても自信になりました。


前職は統括部長という役割をもらっておりマネジメントする立場でしたが、現職はメンバーだったので、マネジメントとか一切関係なく自分のパフォーマンスに集中しよう、そう思えた年でもありました。
ただ、そこが個人的には1番後悔している(同時に学んだ部分)点でもあります。

良くも悪くも働くモチベーションや仕事に対するスタンスは全て上長に紐つく。

改めて認識できました。
上司は部下よりも高い報酬をもらっています。それは、責任と同時に育成しなければいけないからこそもらっている報酬です。組織を発展させる以上は部下の育成は必要不可欠ですから。
ただ、そういうことを学んでいなければ、ただの指示を出す尊敬されない人になります。形上育成を放棄しているので職務放棄にもなります。知らないでは許されないのです。

自分のmissionやvisionを明確にもち、自身の役割を明確に把握し、組織からの与えられた役割を咀嚼して自分ごとに落とし込むことができれば、ぶっちゃけ上長なんて必要ないんですが、そう思って働いている人が多いか、でいうと多くありません。
その場合、タスクや動きは上長が認識し、指示し、メンバーの行動を把握しなければなりません。そういう点が現職では乏しい印象が正直ありました。

だからこそ、同じメンバーの立場でありながら、もっと自分に対しての在り方や向き合い方を伝えればよかったと思っています(僕はとても楽しく仕事ができていたので)

来年からは環境も変わり関わる人も変わります。同じ立場だし、なんてことは考えず、自分が良いと思ったことなどは積極的に共有していきます。やるかやらないかはその人次第ですが、やる方向に持っていくコミュニケーション自体はできるはずなので。

自分のmissionやvisionにこれからも誠実に向き合っていきます。そして、今以上に。

来年の抱負は来週に書きます。

来年も特別なことはせず、自分と向き合いながら誠実に、謙虚に、感謝して取り組んでいきます。

年越しそばも食べたので越せる準備は整っております。
元旦と同時に浅草寺の除夜の鐘を聞きに行き、人混みの中お酒と屋台を堪能します。

みなさま良いお年を!また来週!
来年もよろしくお願いいたします!

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