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地域の良さ理解(diary206)

こんにちは!丹路です。
本日は日曜日の投稿です。

大村に来てお酒を飲む機会が増えました。
そのせいで太りました。大村の優しい方々のせいにしますが、あご下の肉こんなについていたっけ?と何回も鏡を見てしまいます。
ランニングを習慣にしていますが、雨の日は走れないため走らなかった時のカロリー消費が少なくなってしまい、ご飯の量を変えないと逆に太るんじゃないか?と疑心暗鬼になってます。
ともあれ、イケおじになりたいので自分の体に鞭を打って、体系キープしたいと思います。

さて、本日のnoteは”地域の良さ理解”です。

年齢を重ねてきて地元の良さが分かるというか、当たり前の日常だからこそ気づかなかったところが、外部から来た方には魅力的に映る、地元ってそんな感じじゃあありませんか??
ただ、最近は視野が広がったのか、いろんなものを見てきたからかは分かりませんが「ここって良いところだよね」と、日常の光景もそう思えるようになりました。
私の地元越生町では、関東五大梅林と言われており、梅がとても有名です。山奥にいけば黒山三滝というパワースポットもあり、登山やハイキングのコースにはもってこいです。
五大尊つつじ公園という小学校裏にある公園に咲く梅がとてもきれいです。

五大尊つつじ公園に咲く花。出店とかもたまに出ます。


こういうことって小さいときは気づかなくて、今の年齢になって良さが分かる感じ、分かりませんか??笑

話は変わり、最近、私の主な業務は今住んでいる大村の発展です。
地域商社として行っていますが、簡単に言うと「地方創生」です。
市とかに頼まれたのではなく、大村湾周辺の人口や土地に関しては、経済圏として大きな可能性を秘めているからこそ、着手しているのです。

デジ庁の資料にもあるように、地方の場に外部人材を呼び、内部人材と協業して仕事を生む、そういうことを言っています。

※下記添付資料参照

地域の社会的課題を解決するために、まずは「人の流れを作る」そう書いてあります。
なので、内部の人間が、人を呼ぶ動きをしないと、地域は人の流れを作れず衰退していく、ということです。

この取り組みをするのが自治体なんですが、我々は地域商社として行っています。上記記載したように、経済圏として魅力があるからです。そこを確立できれば市からの仕事も入りますし、他民間企業からの問い合わせも入るでしょう。
この立地を使わずして待っているだけというのは言語道断です。

今、私が実際に動いているので大村市を例にして出しましたが、同じようなことを各自治体行っていく中で、その市町村の民間企業の協力も必ず必要になってきます。
そして、市だけでなく、地域の良さを地域の人が理解していないと、良さも広がりませんし、良いと思って広げていく動きを多方面からしていかないと人の流れは生まれません。

それを行いつつ、今ある魅力だけではなく「新しい魅力」を同時に創らないと、他と差別化できずに衰退していく未来が見えます。

東京とか大阪とは違いますから、市町独自の魅力がないと人の流れは生まれないのです。だからこそ、国も積極的に交付金や補助金を出しているんです(もう少し申請のやり方を単純にしてほしいですがww)
その環境でしか得られないことに価値がある、だからこそ、突出した何かが必要になる、そのアイデアを創出していかないと、今ある魅力の価値や広がりも無くなっていってしまうのが目に見えてます。

日本の人口は減り続けます。外国人の力を借りながらいろいろと動いている自治体や企業様もあります。
凝り固まっていない外国人の方がその土地や地域の魅力に気づけるかもしれませんね。

外に目を向けるのではなくまずは中から、とはこういうことですね。

また来週!!

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