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過去の決断と向き合う(diary4)

こんにちは。
グッド・クルー採用担当の丹路修平(@niroshu9526)です。

土曜日は休みの時が多いのですが、午前中にnoteを書いて、自分と向き合う時間を作ってます。
以前の私なら考えられませんが、これも‘‘週間‘‘になっているという事。株式会社武蔵野の小山さんは‘‘人間は良いことも悪いことも繰り返しうまくなる生き物‘‘と言っています。私自身もすごく有意義だと感じています。
表題にもあるように‘‘過去の決断‘‘と向き合ってみようと思います。
目的として‘‘今の自分を知る事‘‘です。日々色んな情報が入ってくる中で、自分自身もアップデートしていかねばなりません。まずは自分を徹底的に知ろうと思ってます。
決断とは、、、きっぱり決める事。
過去の人生の中でどのような決断をしてきたのか、その背景は何があるのか、事実の棚卸にも似ていると思いますが、まあ自分を振り返るにあたってやり方はたくさんあると思うので、色んな角度から振り返っていこうと思います。今日はコーヒーを飲みながら、ゆっくりと向き合っていきたいと思います。
※参考までに事実の棚卸しのnoteです。

決断の背景には何がある??

~小学を選んだ決断~

ぶっちゃけ、小学校の時や、中学の入学の時は決断っていう決断をしていないと思うんですよね。上記にもあるように決断とは‘‘きっぱり決める事‘‘と書いてあるんですよ。振り返ってみると、きっぱり決めたのかなって。小学校の野球を始めたのも、周りの影響だし、まあじいちゃんが野球好きだったってのもあるけど、自分が決めた感覚は無いんだよな~。これは上記のnoteと同じです。
群馬と埼玉を小学校の時は行き来してたんですけど、引っ越し先でも野球を続けたなあ。これはなぜなんだろう??仲良い友達が野球をやっていたからなんだよな。あんまり自分の意思が無かったかもしれない。。。こうやりたい!何となく始めた野球を大学まで続けたのか。笑
でも、そーゆうことになりますよね。

~中学を選んだ決断~

決断は2つ。なぜその中学に進んだのか、なぜ野球を続けたのか。
ここはどうだろう。いやっ普通に町内の中学に行くこと以外、考えられなかったし、他の選択肢があると思わなかったですね。
何人か私立の中学に行っている人もいましたが、中学に入学してそんな選択もできるんだと知りました。意思というか選択肢の問題だなと。
まあここでちょっとしたイジメ?ハブ?にあっているから、絶対に相手に嫌な事はしない!と決めた時は今でも覚えてます。皆さんに強みを貰った時も「丹路は絶対に否定しない」と記載がありましたけど、ここの起因が大きいかもしれないですね。
野球を続けたのは、、、辞める理由が無かったです。楽しかったし。これだけですね。他の選択肢を考えなかったですね。。。
じゃあなぜ、中学の部活に入ったのか。シニアやボーイズもあったのに。シニアボーイズがあるのも中学入学して後々知ったんですよ。うん、選択肢が無かったですね。そう考えると出会う大人や家庭環境は大いに大事になってくるなと。ここでもきっぱり決めた!という経験は無いですね。

~高校を選んだ決断~

ここでも決断は2つ。なぜその高校に進んだのか、なぜ野球を続けたのか。
滑川総合に進んだ理由。遡ると、野球の選抜メンバーで高校の練習に参加したのを思い出しました。そして私は滑川総合しか練習に行っていない。(笑)
今思うと、選択肢を増やしたくなかった。これは大いにあるかもしれないですね。滑川総合の練習に行って、声がかかって、ここでいいや!でした。まあまあ強い高校に入りたいってのもあったのと、その年関東大会も出てたし、この強い高校でやろうって。っていうと、本当にプロを目指していたか?と自分に疑問になります。いやっ多分目指してないですね。出て活躍したい!という想いはありましたが。ざっくりと見ていたのは甲子園の方が近かったかもしれないです。そして活躍すればプロになれるかも、、、くらいでしたね。選択肢を作りたくなかったし、選択肢を作ることがめんどくさかったのかも。野球はそれなりに自信があったし、辞める理由もなかったし続ける選択肢しかなかったですね。野球が好きだったからってのはあります。ここで、色々と学んだな~と。今回のnoteは決断の深堀なので、学びは上記のnoteにて。

~大学を選んだ決断~

ここでの決断は3つ。なぜ大学に進んだのか、なぜその大学に進んだのか、なぜ野球を続けたのか。
全て紐ついちゃいますが。なぜ大学に進んだのか、、、そもそも進む気は無かったです。母子家庭だったし、仕事をして稼ぎたいと思っていました(なぜか、親を楽にさせたいと思っていた。なぜか、一生懸命仕事をしてくれている母を楽にさせたい気持ちがあった)しかし高校の友人に「丹路は絶対に大学で野球をした方が良い」と言われていて、知り合いの人を紹介してもらって、人との繋がりを経て結果金沢学院大学の練習に行かせてもらいました。そこで声がかかり。条件も良かったし、この条件だったらやっても良いかもって。もう一つあったのは、ここで仕事を選択して、この先ずっと働くのはしんどいかもしれない、、、という概念です。楽をするための大学、そこを無理やり消すために野球を選択した、、、そう言っても過言ではないですね。楽をする方向にシフトしていっている。改めて振り返ると、その場で頑張れる力はあるけど、その決断をする意志が弱いなと、、、

~日本一周をした決断~

ここでの決断は1つ。なぜ日本一周をしたのか。
上記のnoteにも書いてある「人との出会いをテーマに」は間違いないです。なぜ人との出会いをテーマに日本一周をしたのか、それも上記のnoteに記載しています。でもそれだったら就職しても良いはず。なぜしなかったのか、なぜ‘‘しない決断をしたのか‘‘ここだなと。上記noteにもありますが、やりたいことが無かったんですよ。そして漠然と就職したくなかったんです。なんで来年の4月に就職しなくちゃいけないの?と思ってました。漠然と就職したくなかった→これは「楽」をしたい、に紐つきますね。やってみたいことをやりたい、縛られたくない、そんなことを思っていました。これはnoteにある‘‘理念を強みと捉える‘‘に書いてあります。今思うとナマケモノ並みの体たらくだなと。(笑)
あと「お前凄いよな、色々と挑戦してて」と言われたい欲求もありましたね(※今は全くないです)
決断した背景が徐々に見えてきました。人間楽をしたい生き物。それをそのまま体現している行動を取っています。。。

~社会人になろうと思った決断~

ここでの決断は1つ。なぜ社会人になろうと思ったのか。
確かに楽しかったんですよ。1日勤務、派遣社員としても働き「丹路はすごいよな、なんでそんなに楽しそうに働けるの?」そんな声も貰っていました。自然と辛いって思ったことは無かったし、言われるのが心地よかったですね。結局それって自分の考え方だと思っていましたから。疲れたって言わなければ疲れてないんだから!って。
ただ、漠然とこのままで良いのか?という自分がいました。なんでそう思ったんだろう。。。
一つ思ったのは「なんで楽しそうに働けるの?」の言葉を社会人になって体現したいと思ったのかもしれません。あとは不安の方が多かったですね。ずっとこのままではだめだって。本当にこれのみです。思い立ったら後先考えず行動してますね、、、
そこで、たまたま埼玉に戻った時に、大宮の就活イベントで、大勢人がいる中で、一人一人に対して目を見て低姿勢で挨拶してくれる会社があったんですよ。そこに惹かれて入社を決めました。人のみですね。

~転職をした決断~

ここでの決断は1つ。なぜ転職しようと思ったのか。
前職では2年間、営業と採用を兼務で行っていたけど、今考えるととんでもない仕事量だったなって思います。(笑)
朝7時半から夜9時過ぎまで、こんなの当たり前でしたから。まじでやってやろうと思ってました。やるからには全力で取り組みたいと。税務、保険、土地関係、色々と勉強しましたね~。半年で優秀社員賞、ドバイ研修、賞金5万円、賞与ウハウハでした。でも2年目くらいですかね、転職を考えたのは。
色々とあるんですけど、一番は採用担当として会社のことを話せなくなったことですかね。これ違うのにな~とか、ほんとはこんなんじゃないのにな~とか。変えればいいじゃん!と思う人もいますが、見ての通りここまでの私は意思が無い人間&会社の方針が言われたことを言われた通りに、なのでそんなことも言えず、悶々とする日々。
そして、今の仕事が何に繋がっていて、なんでやってるのか分からなくなっり、相談もできず。採用担当として学生の未来を創るはずが、それができていない、違う世界を見てみたいと率直に思いました。人は今でも好きですけどね。みんな何してるかなぁ。あの時は人任せだったなぁ。

~今思う事~

なんでグッド・クルーなの?って。他も受けていましたが、最初に内定が出たからです。そう考えると、本当に『縁』だなって感じます。

そして、今の会社に入って、自分の意思を持つこと、自分を律すること、visionを持つこと、強みを理解すること、めちゃくちゃ大切ことを教わりました。その環境で全力で全うすることはできていても、何のために全うしていたかがわかんなかった人間だったので指示待ちだったんですね。
そこを初めて理解したんです。
だから‘‘辞める‘‘という選択肢ではなく、visionに向かうために、今の会社で出来ることを探し、何をすれば良いのかを自然と紐付けられる考え方に変わっていきました。結果、どこの会社でもやることは同じだなって。だって自分でそこの道を切り開いていけば良いだけだから。やりたいを叶えるために、やるべきことを全うすることが大切なんだって気づいたからです。
ちなみにvisionは最初は無理やり決めてました。俺はこうなんだ、と言い聞かせてました。(笑)
腑に落ちるまで3年8か月かかりましたから。まずは過去のを模索し、漠然でもいいからそこに向かい続ける事が大事なんだよなって。自分を信じる事の大切さを教わりました。そのきっかけは上記noteに書いてあります。



こうやって過去を振り返ると、昔の自分、自分の意思は無いけど、その環境で頑張ることは体現できているなと感じます。自分でした決断なんだから、思い切ってそこでやれることをやる!という考えはあったのかなと。
楽な方を選択しつつ、そこを選択した際には全力でやっているのを再確認できたのは良かったと思います。
じゃないと中学の選抜に選ばれたり、高校の注目選手になったり、各県から集まった人を差し置いて大学でレギュラーになったり、日本一周時の「丹路を見るとこちらも楽しくなれる」という声だったり、前職での優秀社員賞だったりは取れない実現してこなかったのかなって。


この会社で‘‘なんのために‘‘が明確になったので、後は突き進むのみだと思ってます。
今回も色々と見えてきて、楽しかったです。自分ををまずは律していきましょう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!!


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