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visionまでの道筋(diary160)

こんばんは!
丹路です。

暖かくなりましたね!
つい先日まで冬だったのが嘘のようです。
桜も見れて、日本の四季は改めて美しいと感じます。
次は夏、お腹がではじめているので腹筋をして海に行っても恥じない体に仕上げようと思います。笑

さて、本日は‘‘visionまでの道筋‘‘です。

皆さんにvisionはありますか?
会社でもphilosophyが掲げられているように、人にも目指すべき方向性があるべきだと思っています。
ストレス社会と呼ばれていますが、visionが明確にあればそのストレスも力に変えれる、そう思っています。

最近考えているのが、目指すべきvisionにマイルストーンを置き、そのマイルストーンに向かっていけているのか、ということです。
どんな仕事であれ、仕事の業務もプライベートも紐つけられると考えているのですが、最近はそれが正しいルートなのか?ということ(正しいルートにするべき論もありますが、そこは、この後記載している通「visionが明確である」という前提か、もしくは「全く何もない」状態の方が対象なのかなと)

組織には与えられた役割があり、その役割に対して報酬が支払われます。
組織に属している以上は、人事権に基づき配置が決められるので、紐つけることはできるものの、それが最短か否かはしっかりと自答する必要があると思っています。
visionが明確であればあるほど、その道筋に対して何をすべきかが言語化でき、かつ行動に移せるので、スピード感や取り組みに対して実際どうなのかを自分で振り返ることができます。

組織にもいろんな形が出てきました。
戦後当初はヒエラルキーが主流で社長から下に降りていく形でしたが、今はホラクラシーやティールなどいろんな形が生まれています。
だからこそ、個人もどの形が自分の適正なのか、をしっかりと判断する必要があります。自分の考えやマインドを持ち、自身で決断していくことが大切になってきています。

改めて感じているのは、自身のvisionに向かう行動の強さ、というのは過去の決断から紐ついているなと。
先週、執行役員と飲ませてもらいましたが、ブレない軸や芯というのを明確に感じました。
その方の決断スピードや方向転換の速さなど、仕事をしているときにも「どこから生まれたものなのだろう」と疑問に思っていました。
話を聞くと、明確に過去の原体験から紐ついており、その行動が今を形成していました。

visionが明確でなくても、日々の業務をvisionと紐つけ、一つ一つの決断をも紐つけることで道筋も太くなっていくんだなと。
補正されていない山道なのか、補正された国道なのか、直す必要性があるのか否かがありますよね。それと全く一緒だなと。
修復しなければならないところは修復し、道を間違えているのであれば正しい道を行く、間違えているのか否かを自身で気づくことができれば強いですよね。
20代のうちは馬力もあるので、目指すべきところが明確になくても走れるでしょう。
たくさん走って徐々に方向性を決めていくのもありだと思います。走りながら、目指す先が見えたのであればその道に進めば良いのですから。
大切なのは、見えた道筋に対してパーキングエリアを決めて、そこに向かうことが自分の意思でできることです。

道なき道なのか、補正された国道ルートなのか、道の太さや走りやすさは小さな決断の連続からなので、一つ一つの役割を認識し行動していきたいですね。
ただし、冒頭にもお伝えしたように、visionが明確であればその役割がルートにのっているのかが判断ができます。補正のタイミングなのか進むべきかも決断ができます。
皆さんも自身のルートを把握し、そのルートのタイミングで判断をしていきましょう!

また来週!

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