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あくまで公平な立場で(diary178)

こんにちは!丹路です。
本日は日曜日の投稿です。昨日は泉州夢花火に行ってきました。初めて浴衣を購入したのですが、着るのが難しく30分くらいYouTubeを観て勉強していました。人混みが好きではなく、花火大会や夏祭りも基本的に行かないのですが、たまには良いものですね。とても綺麗で癒されました。夏らしいことをしたのは何年振りだろう、というくらい行ってなかったので疲労感がすごいです。久しく観ていなかった花火で癒されたので、来週から仕事もより一層頑張ろうと思います(まぁ花火観なくても頑張るんですけどね。笑)


さて、本日のnoteは"あくまで公平な立場で"です。


何か会社の中で問題が起こったとします。
その問題に対して「こうだった」とか「こう言っている」など複数の意見が出てきます。そうなった時、相談した側に問題があったとしても、相談した側が優遇される可能性が高い、ということです。


これ、みなさんどう思いますかね?
今、様々な呼び名のハラスメントがありますよね。セクハラやパワハラはもちろんのこと、アルハラやモラハラなど、、、
相手がそう思えばそれはハラスメント、という曖昧な基準だからこそ非常に難しい問題です。


弱いものいじめは絶対にダメです。ただし、弱いものにも原因がある、という可能性は絶対に捨ててはいけません。いろんな観点でかつ、公平な立場で物事をみないといけません。


弱い方の話を聞き、それを鵜呑みにして書面を通知する、これが加速するとどうなるか、、、わがままな会社になり利益は下がり、仕事の質は下がり、優秀な人がどんどんと辞めていきます。hot lineを悪い方にうまく使い、利用する可能性だって出てきます。
ましてや現場にいない本部が、弱いものだけの話を聞いて通知するってのもよくない話ですよね。(まぁそもそも弱いものが生まれてしまう組織やチームに問題がある点はありますが、、、)

人がらみの問題は感情的になったら絶対にダメなんですよ。ましてや役職者の方は特にです。
感情的な判断は時に過ちを犯します。その決断が、優秀な人を辞めさせていくのです。

組織やチームを作っていく上で大事なのが心理的安全性が担保された関係値とよく言います。
ただし、そんなにうまくいかないからこそ難しいのも事実です。だからこそ、問題が起こった時に、しっかりと客観的視点を持ちあくまで贔屓しない中立の立場で事象を確認していきたいですね。
「物事を疑う」時に、人ではなく「人がやった事を疑う」というのは、こういう中立な立場の人間になる訓練にも繋がりますね。

仕事をする上で必要不可欠な力だと思います。

また来週!

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