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在り方の意義を考える(diary52)

おはようございます!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526)

昨日、スノーボードに行って体がバキバキの丹路です。
体が追い付かないですね、、、高校や大学の時は1日滑り倒したものの、今となっては12時過ぎに上がり15時過ぎに帰ってくる、とても健康的なボードになりました。
ただ、昨日はその後バッティングセンターに行って、ゴルフの打ちっぱに行って、久しぶりに1日中体を動かしました。たまには良いなぁと思いつつ、定期的に体を動かさねばと思いましたね。

家庭菜園を再開し、しそに関しては芽が出てきました。愛着がわくんですよね。笑
このnoteにも定期的にアップしていきたいと思います。

さて、本日は‘‘在り方の意義を考える‘‘です!

最近、ありがたいことに外部の人と話す機会が多く「ブレないですね」とか「芯がありますね」みたいなことを多く言われます。意識していませんが、その根底には在り方を大切にしているからだなと思っていて。
別にあっても良いし、なくても良いし、その人の自由だと思いますが(他者と働くを読んでからこの考えになりました)僕自身は大切にしている、ということで、その意義を紐解いていきたいと思います。
今日も良いnoteになりそうです。

在り方とは?


そもそも在り方とは何か。。。
調べると下記のような言葉で綴られています。

1 ある物事の、当然そうでなければならないような形や状態。物事の、正しい存在のしかた。「会議の―」「福祉の―」
2 現にある、存在のしかた。ありさま。ありがたち。

※引用元

なんかすごい固定観念が入りそうな言葉、、、笑
そうでなければならないって、その人の価値観もろに出ますよねww

要は正しいものは正しく使おうねってことでしょう。
例えでいうと、包丁は料理するために存在する、はさみは何かを切るために存在する、そういうニュアンスだと思います。
ただ、この言葉を定義として仮定したとき「ある物事」と書いてあるので「物」ではないんですね。事象において用いられる言葉のように感じます。なので人に用いられることが多いのかなと。

あなたはなんのために存在しているの?なんのために今の仕事をしているの?ここが「在り方」の部分なのかなぁと感じます。


意義とは

1.その言葉によって表される内容。
2.行為・表現・物事の、それが行われ、また、存在するにふさわしい積極的な(すぐれた)価値。


※引用元

存在するにふさわしい積極的な価値とあります。在り方に対して価値があるかどうか、人はいろんな行動や表現をしますから、その行動に対して価値があるのかどうかってことですね。
(こうみると、一つ一つの言葉って深いですよね、、)


じゃあ、在り方の意義について考えていきたいと思います。
よく「在り方は大切」「在り方は絶対必要」このような言葉をよく聞きますが、本当にそうでしょうかと。

上記のように、自分の在り方があり、それに基づき意義があればブレずに自分の芯をもって行動していけるでしょう。
しかし、「意義」の定義には「行為・表現・物事」と書いてあります。要は在り方ではなく、その人のスキルや考え方、捉え方、が存在するにふさわしい積極的な価値であれば、必ずしも在り方がなくても良いのでは?と。

議論や討論をする際、自分にない考え方や発信をする人がいます。その人がいなければその考えに気づくことはできなかった、それだけでも意義はある、そう捉えることができます。
ましてや、その人にしかないスキルを磨き続ければ、在り方や芯がなくても、誰にもない意義を見出すことができます。

僕自身「在り方」を大切にしていますが、必ずしも必要!というわけではありません。
あることによって、自分の生きざまや自分、が分かりやすくなるかなと思うだけで、意義に関しては上記記載のように在り方以外にも存在します。感覚的に大事にしているもの、くらいで良いのではないかと思います。


「ブレない方が良い」、「別にブレても良いんじゃない?」これも人の価値観によって異なります。それぞれの意義があるだけで、それを尊重する文化を創り上げていけばよいのではないかと思います。

人はそれぞれの価値基準があり、その基準によって成功体験を積み重ねると、それが正しいと勘違いを起こします。その人の成功が必ずしも他人の成功に紐付く訳ではありません。
今の時期、自分のやりたことや叶えたいことを無理に自分に言い聞かせている学生もよく目にします。それが自分の在り方に直結するわけではありません。身から出た錆になる可能性の方が高い。
「在り方」これを追求せずとも意義は見いだせるはずなので、自分に正直になって進んでいってほしいですね。


2100字、良い時間でした。

あくまでも、僕の考えなのでいろんな人の意見もあるでしょう。価値観も合わない人もいるでしょう。でもそれで良いと思っています。この発信をすることで誰かの目に止まる、それだけでもnoteをやっている意義はあるのかなと。笑
僕自身は在り方を大切にしていますが、誰かに強要することはしません。みんな違ってみんな良い、それが人ってもんですからね。


では、また来週!

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