見出し画像

モチベーションを深堀する(diary53)

おはようございます!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526) 

今週は火曜日も休んだため(引っ越し先の部屋を決めていたので)一週間がとても早く感じました。
3月ももう終わりかぁ、と考えると、月日が経つのは早いですよね。

本日は桜も満開!ということでお花見に行こうと思います!(花粉でやられそうですが、、、)
緊急事態宣言は明けたものの、人混みは避けつつ過ごしていきたいと思います。来月は登山もあるので色々と楽しみです!^^

さて、本日は‘‘モチベーションを深堀する‘‘です!


巷で噂のモチベーション、、、
Twitter界隈でもよくつぶやかれています。「プロであるものモチベーションに左右されるな」、「仕事をする上でモチベーションになんか左右されない!」等々。。。まぁ‘‘いいね‘‘がたくさんついて共感されやすい文言ではありますが、そもそもモチベーションって何だろう、と。
だいたいのニュアンスで伝わりやすい言葉だからこそ、深堀してみたいなと思いました。
今日も良いnoteになりそうです^^


そもそもモチベーションとは?


下記引用です。

・人が何かをする際の動機づけや目的意識。
・「やる気」「意欲」「動機」などの意味で用いられる表現。主に「行動を起こす契機となる刺激や意欲」といったニュアンスで用いられる。よく「モチベ」と略される。「特にやる気もないし必要に駆られているわけでもない」というような状況を指して「モチベーションがない」と表現したりする。

※引用元


動機付けや目的意識、なるほど。動機付けとは動物の行動の原因とも言われています。
何かを始める際は、目的があり行動する、‘‘その目的に対しての動機の有無=モチベーションになる‘‘というとらえ方ができるかなと。

よく「モチベーションが下がる」みたいなことも聞きますが、上記太文字で記載した内容に紐付くかなと。
仕事の例えでいうと、‘‘売り上げを達成させる!という目的に対して動機の有無=モチベーション‘‘ということになりそうですね。

では、動機は何から生まれるのでしょうか?目的を達成させたい!その想いだけでしょうか?目的を達成し、自分の利をイメージして初めて生まれるものなのかなと思っています。
それが見えていないから「モチベーションが下がる」という表現が生まれるのだと考えています。


じゃあ、巷で噂の「モチベーションに左右されるな!」という表現ですが、これはどうでしょうか。
おそらく、「お給料をもらっている以上プロだよね、プロであるならばプロとしての仕事をしよう!、だから左右されるな!」という表現につながるのだと思います。


しかし、人間は感情の生き物、日々価値観は変わり市場もめまぐるしいくらい早く動いています。
例え、自分の利をイメージして会社の売り上げに貢献する動きをしていても、モチベーションに左右されるものと思っています。

日常生活で嫌なこと、つらいこと、悲しいこと、生きていくうえで必ずあると思います。
プロのスポーツ選手もそうです、必ずあるんです。それをプレイ中に見せないから、左右されていない、という表現になると思うのですが、正式には「左右されているけど、己を律し支障をきたさず、役割を全うする」それがプロの姿なんじゃないかと思います。


去年仕事仲間を事故で失い、その日はとてつもない悲哀感が襲いました。そこから数週間、正直仕事もしたくなかかったし、勝手に涙も流れてくるし、説明会どころじゃなかったです。‘‘やらなくてはいけない行動の原因‘‘は自分の中で分かっていてもです。

それでも職務を全うし、色んな感情が渦巻きながらもやるべきことを全うしました。その時に「人はモチベーションに左右されると認識しながら、支障をきたさず受け入れ全うすることがプロ」なんだと。

自分を鼓舞するために、「仕事をする上でモチベーションに左右されません!」そう宣言しても良いと思います。
しかし、「私はモチベーションには左右されるけど、支障をきたさず、プロとして職務を全うします」と、左右されることを受け入れ、律し続けることが、社会で生きていくうえで大事なんじゃないかなと思います。


いつ何が起こるかわからない世の中ですから、モチベーションに左右されながらも役割を全うするプロで在りたいなと、そして、自分の在りたい姿を目指すべく、会社を手段として利用していきたいと思います。



2,000字、良い時間でした。


人間は欲深い生き物、生きていればいろんなことが起こります。そして、不意に大切な何かを失うこともあります。それでも前を向いて進んでいき、頑張る姿勢を貫くことが良い方向に向くんだと思います。今を一生懸命に全力で生きていきましょう!


では、また来週!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?