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毅然が信用を生む(diary81)

こんばんは!グッド・クルー採用担当の丹路です(@niroshu9526)

今日は土曜日の遅い投稿です。明日は出勤なので本日の投稿になります。最近は週6で勤務しているので、自己研鑽の時間とプライベートの時間をどう両立するかを考えております。通勤時間もYouTubeやメルマガ、読書をしているのですが、少し使い方を考えないといけないですね。

年を重ねるごとに時間の使い方をどうするか考えています。生涯年収や生涯使う時間など、どれくらい猶予があるのか、30歳を前にして見つめるようになりました。なかなか考える機会はないものの、どういう生活を今後送りたいかをイメージすると自然と意識するようになります。理想の生活があるのですが、に今の生活水準では全く届きません。理想を追うために何をすべきかを常に問いていきたいですね。


さて、本日は‘‘毅然が信用を生む‘‘です。

ビジネスの世界で関係者やステークホルダーから信用や信頼を得るための必要な要素として毅然とした態度をとることが大事だと考えています。
ある主自分の意志の強さとも類似すると思います。僕自身もここ数年でかなり意識するようになりました。幹を太くするイメージを持っています。仕事の取組み方というよりもスタンスに近いんですかね。今まで仕事をしてきた人で信用してきた人も毅然とした態度を取っている人が多いように思います。今日はそこに焦点を当てて進めていきたいと思います。良いnoteになりそうです^^


毅然とは何か


毎度おなじみの調べるところから始めます。
毅然を辞書で引くと
「意志が強く、物事に動じずしっかりしているさま」とあります。
この場合の意志とは、信念のことですよね。

つまり「自分が正しいと信じる何か」と捉えられるかなと。それを強く持っているから、自分の想定外のことが起きたり、予想外のことが起きたりしても、その信念に殉じるつもりでことに当たることができるんですね。その時の態度のことを毅然というのかなと思います。

ですから毅然たる態度を取るためには、前提として「自分が正しいと信じる何か」を持っていないといけないですよね。その場その場で状況は変わるわけですから。どんな状況が起こっても動じない‘‘さま‘‘ですね。

じゃあ「自分が正しいと信じる何か」を持つにはどうすればよいか、に視点がいくと思います。これはどれだけ‘‘日々‘学んでるか‘‘じゃないかなと。知識や知恵を持てば、何かあっても得た引き出しから持ってこれますからね。何もインプットしていない、学んでない人は毅然とすることすら難しいでしょう。

例えば仕事で大きな失敗をやミスをしたりしたとき、自分が正しいと信じること、これが自分自身の信念になると思います。色んな場面で正しいと信じる振る舞いは、いついかなる状況に於ける「失敗の場面」でも揺らぐことはありません。どんな状況であれ一貫した態度をとることが大事だと思います。

下記のような方を見たことはありませんか?

・小さな失敗なら笑って誤魔化す
・中くらいの失敗なら、どうにかして他者のせいにする
・大きな失敗なら、諦めて謝罪する。

こういう態度は毅然ではありません。状況に応じて態度を変えたり自身の保身に走ったり、、、
状況に応じて態度を変えるような人がいたら、その人を信じようとは思いませんよね。

毅然とするとは、失敗の大小にかかわらず、いつでも一貫した態度を取るということです。
いつでも一貫しているし、自分の信念があるから、物事に動じる必要がないのです。毅然の意味に、「物事に動じず」とありますが、物事に動じないように注意した結果そうなったのではないのです。それじゃ毅然にならないのです。

物事の大小ではないんです。どうであろうと、いつでもこういう態度を取る、なぜならば私はそうすることが正しいと信じているからである。これが信念になると、どんな時でも迷うこと無く自然にそう振る舞いますよね。そのプロセス全てが「毅然」なのです。

仕事のミスではなく、対人でも同じです。仕事上理不尽な態度や要求って少なからずあると思います。そういう場面に奇しくも遭遇したら、どう振るまいますか?自分のとる態度を決めていますか?これが毅然に繋がり、信念だと思っています。その信念が堅い人は、理不尽な態度を取った人が誰であろうが、全く同じ態度で接すると思います。

違う事例でお伝えすると

・相手が年少者ならば叱り飛ばす
・相手が同僚ならば、まぁまぁと諫める
・相手が上司ならば、笑って誤魔化す
・相手が顧客ならば、お追従笑いをする
・相手が好意を持つ人なら同意をする

これでは毅然とは言えないのです。相手との関係値を考えコロコロと態度を変えたりする人がいますが、自分自身が間違っていない、正しいと思うのであれば。断固として抗議するという信念を持っているのなら、たとえそ
の相手が上司であっても社長であっても、適切なプロセスを経て抗議しなければならないのです。

逆に、自身が正しい行いをしていると信じるに足る何かがある場合に、その正しさを主張せずに、相手によって態度を変えてしまうのであれば、今すぐにやめることを強要します。自分の発信ができず自分自身の自尊心が汚され、それを繰り返すことによって、自分の内側にあった自信をドンドンと失うことになるのです。弱い人に対してだけ偉そうな態度を取って煙たがれる存在になるのです。

どんな場面であれ、損得という判断を度外視して自分の信念に順った態度を取れるかどうかが、未来の行く末を決めると思っています。自分にとって正しいと信じる振る舞いが何かを、多くの場面で考えておくということは、社会人にとって大事なことだと思うんです。

上記のように振るまえない場合は、自分にとってストレスとなっているでしょう(おそらく自分で気づいていると思いますが、、、)
思い切って自分の信念を貫いてみましょう。そっちの方が、生きる上でも仕事をする上でも楽になると思います。


毅然とした態度をとることが、今後の仕事人生を明るくしてくれるはずです。

また来週!

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