見出し画像

専門性を身につけた先にあるもの(diary103)

こんばんは!グッド・クルー丹路です。今日は月曜日の投稿です。

土日は現場に入っていました。久しぶりの現場は楽しいですね!
得られるものも多く、色んな価値観に触れられるのでとても充実しています。
そのぶん平日休みが多くなり、どこに行くにも空いてたり安くなってたりで良いことづくしですね。

最近は皆さんの敵でもある‘‘花粉‘‘がすごく、外に出るだけでも目ん玉や鼻水、喉にもダメージを受けています。
薬を処方しようと思っていますので、おすすめがあれば教えてください。

さて、本日はの内容は‘‘専門性を身につけた先にあるもの‘‘です。

上記記載したように、土日に現場に入ることが多くなっています。
僕らで言う現場とは、モバイルショップや家電量販店の店頭に立つことを言います。土日に関しては僕たちも現場に出向いて、実際にお客様と接客をします。

そこで感じたことは「この業界のこの仕事、極めることができれば唯一無二だな」と。


今やNTTやKDDI、Softbankと3大キャリアを中心に、楽天、UQ、ワイモバ、色々な格安SIMの携帯が販売されていますよね。それぞれのキャリアがそれぞれのキャリアを獲得するために必死です。

消費者も、どれだけ安く端末を持てるか、様々なキャリアを吟味し、その中で安く使い勝手が良いものを選択して購入しています。今までSoftbank、auの現場に入ったのですが、どの現場にも、SV(スーパーバイザー)、クローザーと呼ばれる人がいます。基本的にその人たちにお客様情報を渡し、クローザーさんが自社のキャリアを契約していただくために提案営業をしていくのですが、店舗の信頼がとても厚いんですよ。どの現場に置いても。そしてどの店舗にもSVさんやクローザーさんがいる、、、携帯はインフラであり、無くならないものと考えると、このクローザーさんやSVさんの需要って無くならないのでは?と思ったんですよね。

携帯もネットで買えるから、店舗需要がなくなると言われていますが、本当にそうでしょうか?
ネットで購入しても分からない点があるから、店舗に来てプロに聞きながら進めていくのではないでしょうか。
携帯の値段なんて「おおよそ」なんですよね。「だいたい○○円くらい」なんですよ。細かく把握している人の方が少ないです。


なぜならインフラであり、お金よりも価値が高まっているからです。


最大インフラとも言われているモバイルが、店舗販売が消えるでしょうか?
僕は消えないと思いました。そして、知識や技術はその店舗だけにとどまらず、他店舗でも活きます。要は唯一無二なんですよね。


専門性も業界の伸び率や需要を考える



専門性も、今後の業界やニーズをキャッチアップして身につけていく必要があると思います。
今後伸びていかない、需要がない業界に置いて専門性を身につけたところで意味がありませんから。


モバイルに関しては、今後10年、20年とニーズは満たし続けると思います。
SVやクローザーとして地位を確立している人は、そこらの営業や人事よりもよっぽど安泰でしょう。
また、SVやクローザーを組織の一員として稼働しながら、その組織で何をすべきかを自分で理解している人は、もっと価値が高いと感じました。
なぜなら、専門性を兼ね備えつつ、別の専門性も高めている状態ですからね。

店舗からすると、ぶっちゃけ獲得して数字を挙げてくれれば良いのです。ただ、プラス付加価値として教育や育成に携わっていました、という箔が付くことで、選択肢が広がるんですよね。

2月から少しずつ現場に入らせてもらっていますが、そこで感じたのは、専門性を身につけた先にあるのは「安泰」だと感じました。
需要がある分野に特化する、その需要を満たし続けるまで継続し、勉強したからこそ、結果的にその技術や専門性が求められ、仕事も楽しくなるんでしょうね。

販売職や飲食の離職率が3年以内で50%を超えているとデータで出ていますが、その中でも価値を放ち続ける人は、専門性をしっかりと身につけているんだなと感じました。

僕自身もそろそろ方向性を定めねばと感じます。営業なのか人事なのか、今期から副業を始め、色んな会社との関りを持っていきつつ、資格取得にも励んでいきたいと思います。
市場の声を聞きながら、自分のやりたい道に向かって進んでいきます。


また来週!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?