プラットフォームの情報(diary220)
本日のnoteは”プラットフォームの情報”。
今や様々なプラットフォームが混在している。
Twitter(X)やFacebookなどのSNSも捉え方によってはプラットフォームだ。プラットフォームには様々な情報が流れており、その情報を自らで取捨選択できる。
自分の目に届くのは”知りたい”、”おもしろい”などの「自分に対して興味あるもの」だ。おそらく、つながっている人もそういう傾向なのではと思う。
自分のため以外の情報を得ることに何の意味があるのだろうか、と思うタイプなので必然的にそうなっているのであろう。
この記事を書こうと思ったきっかけは上記ではない。
というか、”自分のために情報を得ることが当たり前”だと思っていた。
先日、とある炎上の噂を聞いた。
(そもそも炎上というワードが死ぬほど嫌いだ。自分以外の誰かが自分の価値観で批判し、その同調バイアスから派生するものだと認識している。人は過去の原体験から価値観が形成されているから合うはずないのに、いかにも自分の考えが正義だ、とあり得ないなどの批判をし、まくしたてる。これになんの意味があるのだろうと)
その炎上記事を見てXで検索してみた。初めて自分の興味以外の情報を取りにいったのだ。
そしたら罵詈雑言の嵐。
今まで良いコメントをしていた人間をもが手のひらを返し批判する、そんな光景が広がっていたのだ。
驚愕した。自分のために得ていた情報のプラットフォームが、片や批判する、罵詈雑言を浴びせるプラットフォームと化していたのだから。
「そんなことをして何になる」
「正しいか分からない情報を鵜呑みにし批判する、その能力をほかのことに使ったらどうなんだ」
率直にそう思った。
でもいるんだ、そういう人が。
自分のためにならない情報を取得し、わざわざ批判するような人が。
”なんのために”みたいなことはないだろう。
単純に暇つぶしと化しているのだろう。
一方で、ほしい情報を得るためにフォローしているケースもある。
これが正しいとまではいかないが、Xに関しては間違った使い方ではないだろう。
知見をひけらかす、という言葉は少し語弊があるが、承認欲求を満たすプラットフォームに近いので、存分の知見をひけらかしてもらい、それを私は十分に活用して知識を得ているのだ。こういう形でのwin-winも全然良いと思っている。
今や様々なプラットフォームが混在している。
個人SNS情報だけでなく、就活においてのプラットフォームなどもある。
ITやシステム関連のプラットフォームもあるだろう。
そこにも情報は混在していて、どの情報を得るか、自分で取捨選択ができる。必ずしも自分のために得る必要はないが、せっかく得て自分の蓄えにするのであれば、私は自分のために蓄えをし続けていたい。
また来週。
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