中畑清のホロスコープ

元巨人で横浜DeNAベイスターズの初代監督を務めた中畑清のホロスコープを見てみる。絶好調男ということもあり、火エレメントが強いのだろうか。

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意外や意外、火エレメントは冥王星のみ。しかもそれは世代的なものである。特に印象深いのが太陽、月、水星、金星と4天体もやぎ座にあること。そして、火星と土星がさそり座でコンジャンクションしていること。

やぎ座というと忍耐の星座であり、さそり座は特定の対象と関わってその対象を変えていく星座である。この2つの両輪を用いてこそ、当時の焼け野原で草木一本生えていなかった横浜ベイスターズを意識的にも、そしてチーム全体の力も変えていったのであろう。

中畑監督の4年間は順位こそはBクラスが続いていたものの、着実に強くなっていき観客動員数も増えていった。粘り強くチームを変えていくこの芸当はこの人じゃないとできなかったのではなかろうか。

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