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東京新聞連載:『見えない放射能を描く』

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東京新聞長期連載「ふくしまの10年」の中で、2020年6月30日から始まったシリーズ『見えない放射能を描く』で、僕の作品が紹介されています。全10回。ここにまとめたいと思います。
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東京新聞連載『見えない放射能を描く』終了しました。

東京新聞長期連載「ふくしまの10年」にて「見えない放射能を描く」として10回に渡り作品が紹介されました。丹念に現地を歩いて取材、その場の空気感などを表現した作品たちです。 先日、東京新聞編集局読者部から、いくつかの手紙が送られてきました。ファンレターのようなもので、とても嬉しかったです。担当の記者さんと電話で話しましたが、直接クレームが来るようなことはなく、SNSでの反響もこれまでのシリーズと比べて大きかったようです。 そのSNSですが、確認した限り、所謂誹謗中傷はいくつ

東京新聞連載『見えない放射能を描く』⑩(最終回)

ふくしまの10年 見えない放射能を描く⑩(最終回)リスクだけが残される『太陽の光さえ奪われて』 紙面は以下になります。 過去にレポートでも触れましたが、この浪江町酒井地区〜谷津田地区に跨る広大な太陽光パネルの数々は、墓地さえも囲みながら今も拡張を続けています。 ここで作られた電気は、全て首都圏に送られます。 震災前、福島第一原発で作られた電気は全て東京電力のものでした。東北電力の管内だった福島県では全く使われていません。原発が出来たことによって福島県民(特に相双地域)

東京新聞連載『見えない放射能を描く』⑨

ふくしまの10年 見えない放射能を描く⑨理不尽も立ちはだかる『DASH 〜バリケードの向こう側』 記事は以下になります。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』⑧

ふくしまの10年 見えない放射能を描く⑧ずさん管理で川に流出『アンダーコントロール』 紙面は以下になります。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』⑦

ふくしまの10年 見えない放射能を描く⑦誰の物でもない黒い袋『無主物は見えないから 無主物は臭いがしないから』 紙面はこちらです。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』⑥

ふくしまの10年 見えない放射能を描く⑥道路だけ通れるなんて『ただ人だけが 何もなかったかのように 忘れたふりをする』 紙面はこちらです。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』➄

ふくしまの10年 見えない放射能を描く⑤こっちと向こう、違う?『ゲートにて』 紙面はこちら。 次回は7日(火)掲載予定です。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』④

東京新聞、連載第四回です。 ふくしまの10年 見えない放射能を描く④8%しかいない静けさ『人は少ししか帰らない』 紙面はこちら。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』③

東京新聞、連載第三回です。 ふくしまの10年 見えない放射能を描く③寂しさ残るグラウンド『今もあの日のまま 止まった町で』 紙面はこちら。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』②

今日も東京新聞に連載第二回が掲載されました。 ふくしまの10年 見えない放射能を描く②時間がたっても、無人 『放射能が降り注いで 町には誰もいなくなった』 https://www.tokyo-np.co.jp/article/39046 紙面はこちら。

東京新聞連載『見えない放射能を描く』①

今日から東京新聞にて、長期連載「ふくしまの10年」のなかで、新シリーズ「見えない放射能を描く」が始まります。約2週間で全10回掲載予定です。初回は一面にも告知、双葉町での取材の様子が掲載されています。この写真は、先日、一緒に双葉町の帰還困難区域に入域した双葉からの避難者、大沼勇治さんの撮影によるものです。 ふくしまの10年 見えない放射能を描く①感じた空気を伝えよう『あやまち』 紙面は以下になります。