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テスラが吹き飛ばす社会

テスラという会社が今、本当に社会を変えていっている。数年前まで、それはアップルが担っていた。しかしながら、今のアップルは面白くない。先日も、アップルストアの前を通ったが、中を覗く気さえ起こらなかった。iPhone11も、妻の分はYouTube用に購入したものの、ぼくの分はいまだに買い換えていない。それは、なかなか買い換える気が起こらないからだ。新しいiPhoneにどうしても魅力を感じられないのである。

それに引き換え、テスラはすごい。ものすごく惹かれる魅力があるし、しかもそれが一つではない。二つ三つもある。

その魅力の一つは「自動運転」である。テスラの自動運転は、今の時点でもうすでに完成している。もうすでに公道を走れるレベルだ。アメリカでは公道を走っているが、日本でもすぐに走れるようになるだろう。

なぜ日本でも走れるようになるかといえば、これは奇跡のような偶然(あるいは必然?)なのだが、今年、老人の暴走事件が起きたからである。あれが自動運転の強力な後押しになった。

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