【高校受験】お前らさすがにそろそろ危機感持ったほうがいいぞ？

崖っぷちだとまずは理解しろ

高校受験についてしっかり考えたことはありますか？
「頭悪いけど新湊高校くらいならいけるやろ」とか「工芸くらいならいけるやろ」くらいに思ってませんか？もちろん頭が悪くてもそれらの高校に合格する人はいますが、それはしっかり受験勉強をしたからです。夏期講習に行かない、冬期講習にも行く予定がない、夏休みの宿題ですらほとんど手を付けてない。そんな人は当然内申点も期待できないので推薦ももらえない。
この状態で合格できるなら誰も受験勉強なんてしません。
では、このまま受験に突き進んだらどうなるでしょう？
考えられる結末は二つ。「底辺のまま中卒として社会に出るか」もしくは「ギリギリで超底辺高校に入るか」です。そうなると将来、一発をかけて起業して大成功でもしない限り、「底辺」としての人生を送ることになるでしょう。お金がないから結婚できない、となると子供も奥さんもいない。誰かの助けが必要になって老人ホームに入ろうにもお金がないから入れない。
なん十歳になっても体にむちを打って働き、コンビニ弁当を食べて暮らし、最後には狭いアパートの一室で孤独死する・・・。
こんな人生でいいんですか？
今最低限受験勉強するだけでその未来を変えられるなら、勉強に大きな価値があると思いませんか？

本当に最低限の努力でいい

どうせビビらせに来てるだけだろ、と思うかもしれませんが本当にそうなる可能性が高い。「脅し」ではなく「警告」なんです。本当に少しずつ始めれば変えられます。得意な教科の課題だけでもやればいい、それも難しいのなら毎日五分間教科書を眺めるとかでも良いんです。必要なのはだらけきった生活をすこしずつ変えていくこと。まずはスタートラインに立ちましょう。周りから見ると遅れているかもしれないけど、ゆっくりでも走り続ければ必ずゴールできます。今急激に全力ダッシュをしても息切れしてまたやる気をなくすだけなので、むしろゆっくりのほうが良いくらいです。
今だめだからと言ってあきらめないでください。少しの努力で変えられます。今頑張れば将来の自分の姿が大きく変わります。