特定技能介護職・今年３月末時点で７千人、３ヶ月前５千人、半年前４千人から増加続く

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和４年５月24日（火）第749号*****

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特定技能介護職・今年３月末時点で７千人、３ヶ月前５千人、半年前４千人から増加続く
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　在留資格・特定技能の介護職（以下「特定介護」）の在留者数が、増加傾向を続けている。出入国在留管理庁は５月20日、特定技能で在留する、今年（令和４年）３月末時点の外国人の数を発表したが、このうち「特定介護」は7,019人だった＝表・出入国在留管理庁ＨＰより。黄・緑・赤色のラインマーカーは、弊紙による加工。

　３ヶ月前の昨年（令和３年）末時点は5,155人、半年前の昨年９末時点は3,947人で、３ヶ月間で約1.3倍程度の伸び率を保っている。今年３月末時点の7,019人のうち、全体の90.2％に当たる6,332人は、日本の国内外で実施された資格試験の合格者だった。