新型コロナ・感染症法上の見直し、加藤大臣「国民に理解を共有して頂ける基盤作り必要」

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*****令和４年12月１日（木）第875号*****

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新型コロナ・感染症法上の見直し、加藤大臣「国民に理解を共有して頂ける基盤作り必要」
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　新型コロナの感染症法上の「見直し」について、加藤勝信厚生労働大臣は11月29日の記者会見＝写真は11月25日の会見の様子。厚労省ＨＰより＝で、国会で改正法案が成立した場合は「早期に検討していく」考えを示した。現在、新型コロナは結核等と同じ「２類」相当として感染防止対策が講じられている。

　これにより、現在はワクチン接種費用は「全額公費負担」だが「見直し」により、仮に季節性インフルエンザと同じ「５類」へ引き下げられた場合「原則自己負担」となる。この点について加藤大臣は「国民に、理解を共有して頂ける基盤作りが必要」等と述べた。